浅野 和生 2016/10/11 Viewpoint|欧州 [会員向け]
平成国際大学教授 浅野 和生
9月24日、イギリス労働党は、党大会でジェレミー・コービン党首の続投を発表した。これによって、労働党は波乱の時期を迎えることになった。
イギリスは6月23日の国民投票の結果、51・9%対48・1%の僅差で、欧州連合(EU)からの離脱を選択したが、その翌日にキャメロン首相が辞意を表明し、与党保守党の党首選挙=次期首相選考がスタートした。
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