ドゥテルテ比大統領の健康問題


ドゥテルテ大統領

 閣議を欠席するなど、健康問題がささやかれていたドゥテルテ氏はこのほど、病院でがん検査を受けていたことを認めた。結果的にがん検査は陰性であることが判明し、安堵(あんど)が広がったが、「もしステージ3(がん腫瘍が浸潤しリンパ筋にも転移)であればもう治療は必要ない。この職場で苦痛を引き延ばすつもりもない」と述べるなど、がんであれば公表する意向を示すとともに、任期途中の辞任の可能性にも触れるなど気弱な一面も吐露した。


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