比大統領が施政方針演説、麻薬戦争の必要性強調


800

「私の関心は国民の人生」

 マニラ首都圏の国会下院本会議場で7月23日に行われた施政方針演説で、ドゥテルテ氏は、まず国内外で人権侵害との批判を受けている違法薬物の取り締まりに触れ、「麻薬戦争の終わりはまだ遠い」と現状を訴えた。また、犯罪組織が麻薬の社会的な悪影響を知りながら排除に抵抗していると指摘し、今後も「冷酷で震え上がるような」対応が必要になると述べ、国民に理解を求めた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ