台湾の蔡英文政権発足から1年、日本との関係を重視
編集局 2017/5/20 写真|アジア・オセアニア [会員向け]
「新南向政策」が始動
台湾の蔡英文総統は、きょうで就任から1年を迎える。この間、東南アジアや南アジアなど18カ国との関係強化を図る「新南向政策」では、経済、文化、教育など幅広い分野で交流を促進。国内においてはモノのインターネット(IoT)などの「未来産業」の育成に向けての計画も打ち出した。日本との関係も重視し、経済連携協定(EPA)締結に意欲を示している。
■日台が海洋協力で対話
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