米中関係で中国人研究者講演


張沱生

中国の一方的見方と批判も

 まず登壇したのは中国人民解放軍に所属し現在、中国国際戦略基金会学術委員会主任を務めている張沱生氏。張氏は「クリントン政権が誕生していれば、米国の対中政策はオバマ政権と変わらなかっただろう。だがトランプ政権が誕生したことで、米中で意見の対立が起こり、軍事的衝突のリスクが高くなるものの戦争状態にまで至ることはないだろう」と予測した。


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