[2020東京五輪·パラリンピック] rss

梶原悠未、自転車女子オムニアムで日本初の銀

落車も不屈のペダル、3種目目までのリードを守り抜く  不屈の精神でペダルを踏み続けた。身長155センチで、海外選手に比べると小柄な梶原。2時間半ほどの間に中距離4種目を走るタフなオムニアムで、日本女子初のメダルとなる銀に…

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梶原悠未選手、「200%の練習」を重ねて銀

梶原悠未選手、「200%の練習」を重ねて銀

高校まで競泳と掛け持ち、母と二人三脚で過酷な練習  自転車トラック女子オムニアムの梶原悠未選手(24)=筑波大大学院=は、155センチと小柄ながら、競泳で鍛えた体、目まぐるしく変わるレース展開を読み解く頭脳が武器。母有里…

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陸上男子マラソン、大迫傑が万感の6位入賞

驚異の追い上げ、表彰台の可能性も示した涙のラストラン  競技人生最後のレースと表明して挑んだ五輪。表彰台も見えていた。大迫が日本勢2大会ぶりの入賞となる6位。「やり切ったというところが全て。一歩一歩、かみしめながら走り切…

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「1」にこだわり、真っすぐ駆け抜けた競技人生

「1」にこだわり、真っすぐ駆け抜けた競技人生

常に挑戦した大迫傑選手、ラストランは「100点満点」  現役最後のレースを6位入賞で終えた陸上男子マラソン大迫傑選手(30)=ナイキ=。「1」にこだわり、真っすぐに駆け抜けた競技人生だった。  中学時代の一時期は、自校と…

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野球日本代表、5戦全勝で文句なしの金メダル

野球日本代表、5戦全勝で文句なしの金メダル

バントを駆使、若手が台頭、周囲の協力も大きな戦力に  野球日本代表が7日の決勝で米国を2-0で破り、ついに悲願の金メダルを獲得した。公開競技だった1984年ロサンゼルス大会以来で、正式競技となってからは初めて。一番輝くメ…

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新体操団体、フープの大きなミスが響き涙

新体操団体、フープの大きなミスが響き涙

日本は攻めた結果の8位、「この舞台に立てて幸せ」  8チームによる団体総合決勝で、日本は最下位に終わった。杉本は「キャプテンとしてチームを引っ張れなかった。すみませんという気持ちでいっぱい」。自らを責めるように言った。 …

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異例尽くしの大会に幕、「復興」発信機会乏しく

異例尽くしの大会に幕、「復興」発信機会乏しく

大会を支えた大勢のボランティア、開催を評価する声も  新型コロナウイルスの感染急拡大で、祝祭ムードが乏しいまま続いた17日間の祭典。無観客開催のため、東日本大震災からの復興を伝える機会は限られ、ボランティア予定者の多くも…

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成田・羽田空港で選手らの出国ラッシュが始まる

成田・羽田空港で選手らの出国ラッシュが始まる

10日まで続く見通し、成田空港では朝から長蛇の列  東京五輪最終日の8日、成田、羽田両空港で各国・地域の選手や関係者の出国ラッシュが始まった。10日まで続く見通し。  成田空港では朝から、欧州へ向かう便のチェックインカウ…

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夏の甲子園、台風の接近で開幕が10日に順延

2年ぶりの開催、選手宣誓に臨む木下仁緒主将が予行練習  第103回全国高校野球選手権大会の大会本部は8日、台風9号の接近による悪天候が予想されるため、9日に予定していた開幕を10日に順延すると発表した。開幕順延は2017…

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東京五輪が終わり、表示された「ARIGATO」の文字=8日、国立競技場

歴史創った選手・スタッフを讃える

特別編集委員  藤橋 進  熱戦を見守り続けた聖火が静かに消え、東京五輪は幕を閉じた。柔道女子48㌔級の渡名喜風南選手の銀メダル、柔道男子60㌔級の高藤直寿選手の金メダルに始まるメダルラッシュの中、あっと言う間の17日間…

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東京五輪閉幕、世界に勇気と希望与えた

 17日間にわたる熱戦の幕が閉じた。新型コロナウイルスの世界的流行の中で開かれた東京五輪は、大きな混乱もなく大会を終えることができた。ほとんどの会場で無観客という異例の開催ではあったが、選手たちの素晴らしいパフォーマンス…

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野球日本代表、「結束」でつかんだ金メダル

野球日本代表、「結束」でつかんだ金メダル

稲葉篤紀監督、手紙に込めた選手たちへの思いで悲願達成  最後の打者を二ゴロに打ち取ると、選手たちはベンチを勢いよく飛び出した。日本が悲願の金メダル。稲葉監督は涙を流して選手と抱き合った。その後、マウンドに集まった胴上げで…

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侍ジャパン、米国に零封リレーで悲願の金メダル

侍ジャパン、米国に零封リレーで悲願の金メダル

先発の森下暢仁が5回無失点の活躍、総力戦でつかんだ勝利  悲願の金メダルが懸かった決勝の大事な先発マウンド。独特の緊張感が漂う中で、大役を任された23歳の森下は臆することなく、躍動した。  150キロ超の直球は力があり、…

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レスリングの乙黒拓斗、逆転でもぎ取った金

レスリングの乙黒拓斗、逆転でもぎ取った金

3年前の失敗を糧に成長、冷静に攻め土壇場で強みを発揮  試合終了のブザーが鳴ると、乙黒拓は何度も右腕を振り上げた。兄の圭祐から日の丸を渡され、マットに正座して顔を覆う。「すごいプレッシャーだった。夢をかなえられてうれしい…

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乙黒拓斗、金獲得で伝説のレスラーにまた一歩

秘めた目標、「世界王者5回」恩師の高田さん超えへ  レスリング男子フリースタイル65キロ級、乙黒拓斗選手(22)=自衛隊=は、秘めた目標を持つ。1976年モントリオール五輪と世界選手権で計5回頂点に立った母校・山梨学院大…

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レスリング須崎優衣、4試合無失点で完全優勝

映像で相手を入念に対策、圧倒的な強さで難なく頂点へ  外国選手に負けたことのない須崎は、初の五輪でも無敵だった。4試合連続でテクニカルフォール勝ちを収め、しかも1点も与えずに金メダル。「本当に夢みたい」。笑顔がはじけた後…

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ライバルに敗れ「0.01%の可能性」から頂点へ

ライバルに敗れ「0.01%の可能性」から頂点へ

レスリング須崎選手、失意の時もひたむきに練習し夢を実現  全試合1ポイントも許さない圧勝だった。レスリング女子50キロ級で金メダルに輝いた須崎優衣選手(22)=早大=。ライバルとの大事な一戦に敗れ、夢に描いた五輪の道が絶…

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女子ゴルフの稲見萌寧、プレーオフ制し銀メダル

女子ゴルフの稲見萌寧、プレーオフ制し銀メダル

「出場できたことが奇跡」、正確なショットが最後まで持続  日本ツアーでは3戦3勝。稲見が絶対の自信を持つプレーオフで、銀メダルを獲得した。1ホール目をパーで上がると、コーがパーパットを外して勝負あり。真剣な表情が笑顔に変…

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空手・組手のエース荒賀龍太郎、最低限の仕事

空手・組手のエース荒賀龍太郎、最低限の仕事

磨き上げた技を出す前の動き、目標の金には届かず銅  組手の男女6階級のうち、5階級でメダルを逃していた日本。最終種目の男子最重量級で、エースの荒賀が銅メダルを獲得した。敗れた仲間たちからは「頑張って」「応援している」と声…

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父の教え、集中力とスピードを武器に銅獲得

空手組手の荒賀龍太郎選手、異名は「スピードドラゴン」  空手男子組手75キロ超級で銅メダル獲得を決めた荒賀龍太郎選手(30)=荒賀道場=は、持ち前の俊敏さから「スピードドラゴン」の異名を取る。日本の組手のエースは、恩師で…

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高飛び込みの玉井陸斗、悔いなき決勝の大舞台

高飛び込みの玉井陸斗、悔いなき決勝の大舞台

萎縮することなく入賞を達成、メダルとの距離は痛感  男子高飛び込みの玉井は予選、準決勝を経て、「五輪の雰囲気にだいぶ慣れてきた」と実感できていた。決勝でも萎縮することなく、力を出し切って入賞を果たした。  苦手の後ろ宙返…

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14歳ダイバー、玉井陸斗選手が堂々の7位入賞

14歳ダイバー、玉井陸斗選手が堂々の7位入賞

「楽しい時間を過ごせた」、決勝の経験でまた一つ成長  14歳のダイバーが魅せた。日本選手団の男子最年少、玉井陸斗選手=JSS宝塚=が高飛び込みで7位入賞を果たした。「楽しい時間を過ごせた」と話す決勝の舞台。貴重な経験で、…

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女子マラソン一山麻緒選手、力走の8位入賞

「奇跡を起こす」恩師との約束胸に、日本17年ぶりの入賞  「東京五輪で奇跡を起こす」。女子マラソン一山麻緒選手(24)=ワコール=は、鹿児島・出水中央高時代の恩師、黒田安名監督(66)と交わした約束を胸にスタートラインに…

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