編集局 2021/6/01 写真|社会 [会員向け]
約30年間絶えていた鹿角紫根染(かづのしこんぞめ)・茜(あかね)染の復活を果たした団体がある。鹿角紫根染・茜染研究会(関幸子会長、会員68人)だ。染めの技術と原料の植物栽培にめどを付け、色合いも納得のできる段階まで達した。若い後継者も育ち、関会長は「今からがスタート」と熱い思いを抱く。(伊藤志郎)
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