今年は36年に一度の「五黄の寅」
初詣に虎にちなむ寺社訪ねる、朝護孫子寺の「大虎」 今年は36年に一度の「五黄(ごおう)の寅」。九星気学において最強運勢の「五黄土星」と、十二支の中で最も運勢が強い「寅年」が重なった年である。この年生まれの女性は強く、芯…
「斬首作戦」で一気に制圧か
「台湾有事」のシナリオ―日米台識者に聞く(5) 新台湾国策シンクタンク主任研究員 李明峻氏(上) 中国が台湾を軍事侵攻する可能性は、どの程度高まっているか。 中国は今、国内の状況がかなり厳しい。独裁国家は国内情勢が厳…
【社説】日豪円滑化協定 「準同盟国」との連携強化を
岸田文雄首相とオーストラリアのモリソン首相は、自衛隊と豪軍が互いの国に滞在した際の法的地位を定める「円滑化協定(RAA)」に署名した。 日本は豪州を、米国に次ぐ「準同盟国」と位置付けている。インド太平洋地域で覇権主義…
米見本市CESが開幕、車や仮想空間の未来描く
米ネバダ州ラスベガスで、コロナ禍で巨大IT不在 米ネバダ州ラスベガスで5日(日本時間6日)、テクノロジーの未来を示す家電IT見本市CESが開幕した。会場では自動車分野に加え、人々の新たな交流手段として期待される仮想空間…
カザフフスタンの実力者、ナザルバエフ氏失脚
大統領として30年近く統治、反政府デモで混乱拡大 中央アジア・カザフスタンのトカエフ大統領は5日、反政府デモが全土に拡大する中、地元テレビを通じて国民向けに演説し、ナザルバエフ前大統領に代わって、自身が安全保障会議議長…
小林陵侑、逆転でジャンプ週間3連勝
光る勝負強さで完全制覇にあと1勝、難しいジャンプ台攻略 他の誰も勝つことができない。今の小林陵には、そう思わせるだけの勝負強さと安定感がある。1回目を終えてリンビク(ノルウェー)と5・7点差の2位でも「良いジャンプがで…
軽EVが本格化、日産・三菱自が今年先陣
ダイハツも投入へ、航続距離や低価格が高いハードルに 大手自動車メーカーが軽自動車の電動化を急いでいる。日産自動車と三菱自動車が共同開発する軽の電気自動車(EV)を2022年度初めに発売して先陣を切るほか、ダイハツ工業な…
若者に人気、中国で「シバイヌ」ブーム
「かわいい」SNSで魅力広まる、専門カフェも登場 中国で日本のシバイヌを飼う人が増えている。インターネット交流サイト(SNS)を通じて魅力を知った若者らの間で人気がじわじわと拡大。専門の「シバイヌ・カフェ」も現れた。 …
インドネシアの資源開発に「待った」
中国が海底油田に食指 ナトゥナ諸島に覇権志向鮮明 中国がインドネシアの資源開発に「待った」をかけてきた。インドネシアはカリマンタン島北西の自国領ナトゥナ諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)で、昨年7月から海底油田・天然ガス…
【上昇気流】あんこう鍋の季節
<鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる>。加藤楸邨の代表句を思い出すあんこう鍋の季節となった。「西のふぐ東のあんこう」と言われるくらい、あんこう鍋は関東地方を代表する鍋料理 その本場、茨城県の大洗漁港などでは、あんこうを吊(つる…
ワクチン未接種者は外出禁止 ーフィリピンから
新型コロナウイルス感染が静まり、フィリピンでは昨年10月ごろに大幅な規制緩和が実施され解放感に包まれたが、年末からオミクロン株によるとみられる感染急増に見舞われ、政府は再び規制強化に舵(かじ)を切った。 特に感染が爆発…
農福連携で農業に新しい発想を
喝破道場理事長 野田 大燈師に聞く 香川県高松市五色台に野田大燈老師が開いた喝破道場は、檀家(だんか)を持たない曹洞宗の禅堂で、不登校児や引きこもりの若者を受け入れ、禅宗の修行に基づく共同生活で彼らの復学や社会復帰を支…
雪のJR東京駅 若者たちが記念撮影
気象庁、東京23区などに4年ぶりとなる大雪警報を発表 関東地方では6日、低気圧などの影響で雪が降り、東京都心で積雪を観測。気象庁は東京23区などに約4年ぶりとなる大雪警報を発表した。 写真は雪に煙るJR東京駅をバック…
東京に一時大雪警報、羽田空港で欠航相次ぐ
都心10センチ積雪、路面凍結や交通の乱れに注意を 関東では6日午後、南方沖を東へ進む低気圧などの影響で南部を中心に雪が降った。気象庁によると、午後7時に東京都心(千代田区北の丸公園)で10センチ、横浜市中区で8センチ、…
「予約ほぼゼロ」沖縄の飲食店から嘆きの声
まん延防止等重点措置適用へ、成人式も自治体対応苦慮 沖縄県で6日、過去最多となる981人の新型コロナウイルス新規感染者が確認された。まん延防止等重点措置の適用を政府に要請することも決まり、飲食店からは「客が戻ってきたの…


