「壁」崩壊30年、国際社会を分断する中国の「壁」に警告を発した産経
◆いまだ分断の後遺症 「哲学者たちは世界をたださまざまに解釈してきただけである。肝心なのはそれを変えることである」。東ベルリンにあるフンボルト大学の入り口正面の踊り場の壁に、かの有名なカール・マルクスの一文が金文字で鈍…
<年は唯、黙々として行くのみぞ>高浜虚子…
<年は唯、黙々として行くのみぞ>高浜虚子。春が過ぎ、猛暑の夏を越え、短くなった秋と伸びてきた冬がせめぎ合う今の季節。師走を間近にした時期になると、毎年同じことを感じるようになった。 時の流れの速くなったことを驚きなが…
中国共産党4中総会の怪
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 経済より政治引締め優先 揺らぐ習一強体制の改善急ぐ 中国で10月に共産党第19期中央委員会第4回会総会(4中総会)が1年8カ月ぶりに開催された。そこでは中国が直面する経済や香港問題等の難題…
米副大統領がイラク訪問
イランの影響懸念、クルド重視も ペンス米副大統領は23日、イラクを予告なしに訪問し、同国中部のアサド空軍基地で駐留米兵を激励した。ペンス氏のイラク訪問は就任後初めて。 ペンス氏は同基地で米兵約150人を前に演説し、兵…
同盟軽視のトランプ政権
米コラムニスト ファリード・ザカリア 失われる米国の指導力 国際社会の規範を拒否 弾劾問題が話題をさらう中で、外交をめぐる問題が見逃されている。今後、弾劾と同様に重要な課題となる可能性がある。トランプ政権は、単独行動主…
野党の「統一候補」戦略は怖い
“驕り”で長期政権に北風も 八百万の神々が在(おわ)す日本のことだから、永田町に「選挙の神様」がいたとしてもなんら不思議はない。戦前、政友会が定数466中304議席を獲得した選挙(1932年)を主導した辣腕(らつわん)…
台湾危機救った旧日本軍中将
NEWSクローズ・アップ 「古寧頭戦役」 中国福建省アモイの対岸に浮かぶ台湾の離島、金門島。国共内戦でこの島に上陸してきた共産党軍を撃退した1949年の「古寧頭(こねいとう)戦役」で、国民党軍の作戦を影で指揮したのが旧…
福井県職員に金品、非常識な対応を猛省せよ
関西電力の幹部らが福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から金品を受け取っていた問題で、弁護士らでつくる県の調査委員会は、退職者を含む県職員計109人が森山氏から金品を受領していたとする調査結果を公表した。 受領額は最…
GSOMIA失効停止で文政権の戦略ミス指摘した日本の専門家たち
◆もともと公約が破棄 「文在寅政権としては、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を失効させた方が支持率が上がる。今回ここまで降りた(妥協した)のは日韓関係と日米関係を大事にしたいという戦略の上に立っているから。(同政権…
京都・伏見区の「伏見稲荷大社」を初めて…
京都・伏見区の「伏見稲荷大社」を初めて訪ねた。「千本鳥居」と呼ばれる数え切れないほどの鳥居をくぐり続けて狭い山道を行くのだが、人の流れに切れ目がなかった。 登坂時は人々が黙々と上っていたが、擦れ違う下山の人たちの英語…
再認識される消防団の必要性
拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久 災害時の共助の中核に 課題は団員の減少と高齢化 火災の消火活動や、全国各地で地震や風水害(気象災害)などの災害が起きた場合、消防団が出動する。今後、首都直下地震や南…
AERAで「条件付き記述式問題は自由な発想せばめる」と日大教授
◆似て非なる記述式? 大学入試改革の目玉の一つ国語・数学の記述式問題(2021年1月開始の「共通テスト」)の導入についても、反対や批判の声が出ている。 AERA11月25日号では、「『国語の記述式』に第一人者が中止を…
GSOMIA延長、日米韓連携を強化する契機に
日米に阻まれ方針転換 韓国が8月に協定破棄を宣言して以降、日本と米国は破棄撤回を強く求めてきた。仮に破棄された場合、核弾頭を搭載した北朝鮮の各種弾道ミサイルが発射されるケースなど有事での情報収集力が低下し、深刻な事態を…
弾劾公聴会のテレビ中継、米国民の大多数は視聴せず Vast majority of Americans tuning out impeachment hearings on television
米国民の数はおよそ3億3000万人だ。視聴率によると、そのうち3億2000万人近くは、下院がトランプ大統領に対して進めている弾劾の手続きを見ていない。 テレビ各局は全米が注目するだろうと強く信じ、すべてのケーブルニュ…
「工場のいつもこの音秋の雨」(中村汀女)…
「工場のいつもこの音秋の雨」(中村汀女)。一雨ごとに冬が近づいているという実感がある。秋の雨が長雨になりやすいのは梅雨と似ているが、梅雨が暖かさを感じさせるのに対して秋雨は触れたものを冷やしていく。紅葉の上に雨が降ると…


