AERAで「条件付き記述式問題は自由な発想せばめる」と日大教授
◆似て非なる記述式?
大学入試改革の目玉の一つ国語・数学の記述式問題(2021年1月開始の「共通テスト」)の導入についても、反対や批判の声が出ている。
AERA11月25日号では、「『国語の記述式』に第一人者が中止を訴える理由/自由な発想 逆にせばめる」と題して、『国語教育の危機』を著した紅野謙介・日本大学教授に話を聞き、編集部がまとめている。紅野教授の話をそのまま記事にしており、記述式問題についてのAERA編集部の見解と見てよいだろう。
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