米国分断の危機を強調しつつ中国の暴走に危惧を表明するエコノミスト

◆激しく米大統領糾弾  2018年7月に勃発した米中貿易戦争以来、両国の対立の構図は収まるどころか、一層厳しさを増している。とりわけ、中国を起源とする新型コロナウイルスによる米国の感染拡大が中国への反感を強め、今年5月の…

続き

第163回の芥川賞・直木賞の受賞者がこのほど…

 第163回の芥川賞・直木賞の受賞者がこのほど発表され、芥川賞に高山羽根子さんと遠野遥さん、直木賞に馳星周さんが選ばれた。3人が受賞するのは比較的珍しいケース。  今回の芥川賞はさまざまな意味で話題性があった。一つは、候…

続き

バー米司法長官=6月8日、ワシントン(AFP時事)

ハリウッドは中国に屈するな

米司法長官 利益優先の大手企業を非難  バー米司法長官は16日、中西部ミシガン州で講演し、ハリウッドの映画制作会社や大手IT企業が「短期的な利益のために米国の自由と開放性を犠牲にしてまで中国に屈している」と非難した。自由…

続き

米朝関係 駆け引きやめ非核化優先せよ

 4回目となる米朝首脳会談の開催をめぐり米朝両国による駆け引きが続いている。双方とも11月の米大統領選まで開催は難しいと主張しつつ、相手が条件を呑めば可能との意向を示した。だが、最優先すべきは北朝鮮が完全非核化に向け歩み…

続き

惨敗の都議補選「赤旗」は評価 逆風自民より野党は低迷

立憲と関係の「深まり」強調  東京都議会議員補欠選挙が5日、東京都知事選と共に投開票された。大田区、北区、日野市、北多摩第三の四つの選挙区で行われ、地味ではあるが自民対野党の政党対決選挙だった。結果は自民党機関紙「自由民…

続き

「7月豪雨」と与党紙 コロナに加え災害対策続き

「7月豪雨」と与党紙 コロナに加え災害対策続き

社会変容を促す国土計画を  「かつてない」と表現される災害が続き、各党メディアの中でも対策に追われる政権与党の機関紙はお手上げ状態に見える。これが一過性なら、国民のピンチに政府と共に万全の対策を取ると訴え、施策をアピール…

続き

代替政権めざす立憲 国防を担う準備はあるか

《 記 者 の 視 点 》  10日夜のフジテレビ討論番組に、民主党野田佳彦政権の防衛相、森本敏拓殖大学総長と安倍晋三政権で防衛相を務めた中谷元、小野寺五典両衆院議員の3人が登場し、「『敵基地攻撃能力』とあるべきミサイル…

続き

政府支援が枯渇すれば、大量の破産 Tsunami of bankruptcies forecast as government aid runs dry

 大企業も中小企業も、新型コロナウイルスのために営業を縮小しており、このままではそれほど長くは持たない。アナリストらは、さらに何百もの企業が破産申請を行うと予測している。政府からの制限と干上がった消費が経済に壊滅的な影響…

続き

政府が経済対策の目玉に考えていた観光支援…

 政府が経済対策の目玉に考えていた観光支援事業「Go To トラベル」で、東京都発着を対象外とすることを決めた。都の新型コロナウイルス感染者が急増し、地方の知事から一律開始に疑問の声が相次いだためだ。  観光客には来てほ…

続き

死者として生きる修行者サドゥ-インドから

地球だより  インドの魅力は、そのアクの強さだ。文化と宗教を持ち、悠久の歴史を刻んできたのだから、やわな現代人は圧倒される。  そのためインドを訪問する人には拒絶反応を示し二度と行かなくなる人もいる一方、何度も足を運びデ…

続き

マニラ首都圏で6月12日、マスクなど新型コロナウイルスの感染対策をして「反テロ法」抗議集会に参加した人々(時事)

フィリピン マニラ首都圏で医療危機

 いち早く3カ月以上にもわたるロックダウン(都市封鎖)を決行したフィリピンだが、いまだに新型コロナウイルス感染の収束の兆しは見えない。悪化する国民の失業や貧困を改善するため、政府は経済活動の再開に舵(かじ)を切ったが、こ…

続き

浄土真宗本願寺派称讃寺住職 瑞田信弘師

新型コロナ後のお寺―浄土真宗本願寺派称讃寺住職 瑞田 信弘師に聞く

インタビュー 浄土真宗本願寺派称讃寺住職 瑞田 信弘師  少子高齢化や未婚者の増加で参加者を身近な人に限る少人数の「家族葬」が増えていたが、新型コロナウイルスの感染防止対策がそれに拍車を掛け、このままでは存続が危ぶまれる…

続き

防衛白書 中朝の脅威への対処急げ

 政府が閣議で2020年版防衛白書を了承した。白書で指摘された中国や北朝鮮などの脅威への対処を急ぐべきだ。 「現状変更の試み執拗に」  白書は、沖縄県・尖閣諸島周辺で中国公船が領海侵入を繰り返していると強調。機関砲とみら…

続き

「おれたちは同じ汽車に乗り合せたような…

 「おれたちは同じ汽車に乗り合せたようなものさ。前に乗り込んだ人が次々に降りて行く。新しいのが次々乗り込んで来る。途中下車をするやつもいる」。梅崎春生著『幻化』の一節だ。「途中下車」というのが強烈だ。「汽車」は蒸気機関車…

続き

獨協大学教授 佐藤 唯行氏

ディズレーリの人種優越論

獨協大学教授 佐藤 唯行 政界の反ユダヤ主義に対抗 ロスチャイルド家と互酬関係に  ベンジャミン・ディズレーリ(1804~81)はユダヤ出自の公職者の中で最も著名な人物だ。立身のため、表向きは英国国教会に改宗したとはいえ…

続き