尹錫悦氏、青瓦台から韓国大統領府移転を検討

尹錫悦氏、青瓦台から韓国大統領府移転を検討

「常に国民と交流しながら仕事を」、歴代政権は実現に失敗  韓国の尹錫悦次期大統領が選挙公約で掲げた大統領府移転の検討が本格化している。尹氏側は17日、移転先候補を外務省庁舎と国防省庁舎に絞ったと発表。ただ、歴代政権は移転…

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露軍艦が津軽海峡を通過、防衛省が情報分析へ

軍用車両を多数積載、ウクライナ侵攻への増援部隊を輸送か  防衛省は16日、ロシア海軍の戦車揚陸艦4隻が津軽海峡を通過したと発表した。軍用車両を多数積載しているのが確認され、同省はウクライナ侵攻への増援部隊を輸送している可…

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マッチョの聖地「マッスルビーチ」が営業再開

マッチョの聖地「マッスルビーチ」が営業再開

ロスのベニスで、観光客を持ち上げるボディービルダー  14日、米カリフォルニア州ロサンゼルスのベニスで、肉体を鍛え上げたボディービルダーが、観光客を軽々と持ち上げている。  海岸沿いの一角にあるこの「マッスルビーチ」は新…

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震度6強の宮城・福島、ライフラインの復旧急ぐ

震度6強の宮城・福島、ライフラインの復旧急ぐ

被災地「断水いつまで」、新幹線不通で高速バスは満席  宮城、福島両県で最大震度6強を観測した地震で、断水や停電は18日も一部地域で続き、両県はライフラインの復旧を急いでいる。断水は少なくとも宮城県内で3万戸以上、福島県で…

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宮城県白石市の現場振動、東日本大震災と同程度

宮城県白石市の現場振動、東日本大震災と同程度

東北新幹線の車両が脱線、21日まで運転見合わせが決定  JR東日本は18日、福島県沖を震源とする地震で、東北新幹線の車両が脱線した宮城県白石市の現場付近について、振動で構造物がどれだけ動いたかを示す値が東日本大震災と同程…

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秋田県、「サキホコレ」を高級ブランド米に

秋田県、「サキホコレ」を高級ブランド米に

生産者らが決起大会、10年をかけ開発、最高評価の特A  「サキホコレ」を高級ブランド米に確立しようと17日、秋田市のホテルで生産者と関係団体約100人が集まり決起大会が開かれた。大会では16の生産団体へ登録証を交付。先行…

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没後50年鏑木清方展開く、東京国立近代美術館で

没後50年鏑木清方展開く、東京国立近代美術館で

美人画などで知られる日本画家、「生活」に注目した回顧展  美人画などで知られる日本画家・鏑木清方(かぶらききよかた)(1878~1972)の作品のうち「生活」に注目した回顧展「没後50年 鏑木清方展」が18日から、東京国…

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「ゴジラ」で主演、俳優の宝田明さんが死去

享年87歳、多くの映画やドラマ、ミュージカル作品で活躍  映画「ゴジラ」の主演をはじめ、多くの映画やテレビドラマ、ミュージカル作品で活躍した俳優の宝田明(たからだ・あきら)さんが14日午前0時31分、肺炎のため東京都内の…

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植村冒険館、移転しリニューアルオープン

植村冒険館、移転しリニューアルオープン

人となりを掘り下げて紹介、足跡を伝える詳細な年表  東京都板橋区蓮根にあった植村冒険館が、昨年12月、板橋区加賀1丁目の植村記念加賀スポーツセンターに移転してリニューアルオープン。同センターは元、東板橋体育館という名称だ…

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自民党大会、党則改正で改革をアピール

党初のチャレンジとなる統治指針、内容はこれから  自民党の機関紙「自由民主」(3・22)は、13日に行われた自民党大会を受けた紙面展開をした。今回は夏の参院選への決起を兼ねた大会で選挙区公認44人、比例公認26人、公認内…

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対露非難と人道支援は声高らかに訴える

対露非難と人道支援は声高らかに訴える

ウクライナにロシア軍侵略、安保危機に非核、憲法の蓋  ロシアのウクライナ侵略で冷戦後最大の安保危機が起きている。プーチン露大統領は核兵器使用の恫喝(どうかつ)をして米国など北大西洋条約機構(NATO)の軍事介入を封じ、か…

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フジモリ氏を釈放へ ペルー

憲法裁が「恩赦無効」覆す  南米ペルーからの報道によると、同国の憲法裁判所は17日、人権侵害の罪で収監されているアルベルト・フジモリ元大統領(83)について、2018年10月の恩赦無効判決を覆す決定を下した。フジモリ氏は…

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【上昇気流】旧ソ連の反体制作家アレクサンドル・ソルジェニーツィン氏

 「ウクライナ」が報じられるたびにこの人の顔が浮かぶ。アレクサンドル・ソルジェニーツィン氏(1918~2008年)。旧ソ連の反体制作家で、過酷な収容所生活を描いた『イワン・デニーソヴィチの一日』や『ガン病棟』でノーベル文…

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交渉の重責を担った外務大臣、愛知揆一氏の矜持

沖縄の日本復帰50年に思う トップリーダーに必要な言動とウィット感  1972年、沖縄は祖国日本への復帰が実現し、今年は50年目を迎える。復帰一つを見ても、国家・民族の近未来を左右する節目に決断をするトップリーダーの矜持…

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ロシア正教会トップ 侵攻に沈黙 強まる批判

プーチン氏との蜜月優先か  ロシア正教会の最高指導者、モスクワ総主教キリル1世に対する批判の声が強まってきた。ロシア軍のウクライナ侵攻が始まって以来、一言もプーチン大統領を批判していないためだ。一方、ウクライナでキエフ総…

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