ドゥテルテ氏の支持に陰り

超法規的殺人に不信強まる  フィリピンで就任以来、国民の圧倒的な信頼を集めてきたドゥテルテ大統領の支持率に陰りが出始めている。このほど発表された世論調査で、支持率が過去最低になったことが分かった。警官による超法規的殺人疑…

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戦後2番目に長い景気は疑問

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 6・3%にすぎぬ成長率 漸く持続的成長の局面に  総選挙を控え、2012年12月に発足した安倍晋三政権の下で、日本のマクロ経済が、どのように推移してきたか振り返ってみたい。…

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新「民共共闘」、 立憲の安保政策の足かせに

2017衆院選 国難と選択(上)  公示日が迫る今月2日に立憲民主を立ち上げた枝野幸男代表は真っ先に共産の選挙協力を取り付けた。昨夏の参院選と同様に“市民”を媒介にして憲法9条の改正反対、立憲主義に反する安保法制などの白…

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米軍ヘリ事故、原因究明と再発防止の徹底を

 沖縄県の米軍北部訓練場(東村、国頭村)近くの牧草地で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプターが緊急着陸し、炎上、大破した。乗員を含めけが人はなかったものの、近くには集落や小学校もあり、住民が巻…

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基礎力・教養力としての国語力の充実を訴える東洋経済の特集

◆問題の漢字を読めず  近年、日本語の乱れや国語力の低下を指摘する声がある。札幌のある塾の講師がつぶやいた。「数学の問題を解くにしても、問題の漢字が読めない。文章題では文章を数式に直す読解力がない。数学以前に国語力の問題…

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通りすがりの人間に危害を加える出会い頭の…

 通りすがりの人間に危害を加える出会い頭の事件や通り魔事件では犯人にはっきりした動機がない場合が少なくない。川崎市宮前区梶ケ谷の貨物ターミナル駅下トンネルで2006年9月、帰宅途中のアルバイト黒沼由理さん(当時27)が刺…

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「イスラム国」との戦闘、リビアで再び激化 Battle with Islamic State heats up again in Libya

 米軍がリビアで過激派組織「イスラム国」(IS)に対する作戦、爆撃を強化している。ISの支配拠点がシリアとイラクで縮小する中、リビアに逃げ込むIS戦闘員が増えているためだ。  米軍が支援する民兵組織がリビアにおけるISの…

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衆院選公示、政権選択から安倍政権5年の通信簿付けに性格が変わる

◆希望の失速が顕わに  10日に公示され、22日に投開票される第48回衆院選が始まった。衆院の総定数が前回より10減の戦後最少465(小選挙区選289、比例選176)の議席獲得に、12日間の短期決戦である。  各紙は休刊…

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「秋雨の社前の土のよくすべる」(高浜虚子)…

 「秋雨の社前の土のよくすべる」(高浜虚子)。このところ朝夕が涼しいのに、日中は30度近くまで気温が上がるという異常気象が続いた。  秋が秋らしくない中、時々雨に見舞われる。こちらは本当に冷たくて体の芯まで冷える気がする…

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やり直せる社会の実現を

沖縄大学教授 宮城 能彦 安定志向の価値観に疑問 入試と就活で人生決めるな  学校という、世間から隔離されている温室の世界で仕事していると、世の中の動きを身体で感じることが少なくなっていく。  私の場合は村落や街に出て人…

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拉致帰国15年、もう被害者も家族も待てない

 北朝鮮による日本人拉致被害者5人が帰国してきょうで15年になる。  帰国した蓮池薫さんと妻の祐木子さん、地村保志さんと妻の富貴恵さん、曽我ひとみさんはその後、それぞれ子供たちや夫の帰国も実現し、日本で平穏な生活を取り戻…

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米国の先端技術狙う中国

 中国は、先端技術を手に入れるために米企業との協力を強めている。主要技術大国になるための取り組みの一環だ。  米情報当局者は、このところの中国の米企業への接近について「全国的に推進する経済改革の一環として、米国の企業、研…

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みちびき4基体制、利用の広がりが楽しみだ

 日本版GPS(全地球測位システム)の実現を目指す測位衛星「みちびき」4号機の打ち上げが成功した。これにより、国内ではGPSより誤差の少ないみちびきの電波を常時受信できるようになる。  政府は来年度中に測位データの提供を…

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韓国核武装論の迷走

米・中朝での取引を警戒  米朝間の緊張が高まっている。核実験、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対して、軍事的圧力を加え得るという威嚇で米国は対応している。  両者とも譲らず、誰かが止めに入るか、どちらかが折れるかしなければ…

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北対話に固執する文大統領

「トランプ癇癪」招く利敵行為 コリアパッシングを憂慮  トランプ米大統領のアジア歴訪が11月に控えている。日本訪問では数少ない世界指導者の中の“親友”の一人である安倍晋三首相が出迎えてくれるのかどうか、総選挙の結果次第で…

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