「ジャパン・タイムズ」の偏向 政府の広報外交力問われる


 「正論」8月号の論考で、ロバート・D・エルドリッヂ氏が「自浄作用のないメディアをチェックすべきだ」と訴えたのは、沖縄の地元紙についてだけではない。英字紙「ジャパン・タイムズ」の報道姿勢も批判している。「毎日のように普天間飛行場近くで海兵隊員に汚い言葉を投げつける『プロ市民』の実態を指摘したことで、なぜか個人攻撃を受けたこともある」と、自身の体験を披露した。

 ジャパン・タイムズの偏向報道については上智大学名誉教授で弁護士の花見忠氏が「WiLL」9月号に、論考「朝日新聞よりひどいジャパン・タイムズの反日、侮日報道」を寄せている。


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