社会
漫画家のさいとう・たかをさんが死去、84歳
膵臓がんのため、劇画「ゴルゴ13」はギネス世界記録に 劇画「ゴルゴ13」で知られる漫画家のさいとう・たかを(本名斉藤隆夫=さいとう・たかお)さんが24日午前10時42分、膵臓(すいぞう)がんのため東京都内で…
中国の領海・領空侵犯や人権侵害に抗議デモ
国交正常化から49年にあわせ東京・六本木などで実施 中国による領海・領空侵犯や人権問題を批判するデモ行進が29日、東京都内で行われた。この日は中国との国交正常化から49年。主催者によると札幌、名古屋、大阪、福岡でも実施…
柔道男子監督に鈴木桂治氏、井上体制を「深堀り」
コロナ禍の難しい状況の船出も、究極の成果を目指して 東京五輪で5階級を制覇した柔道日本男子。任期満了により9月限りで退任する井上監督から、鈴木氏がバトンを引き継ぐ。 現役時代は全日本選手権などで火花を散らしてきた2人…
広島市中心部の地下街で「シャッターアート」
県内美術館6館が連携、奈良美智氏の作品など14点を紹介 広島市中心部にある地下街のシャッターが、アート作品で彩られ、行き交う人の目を楽しませている。コロナ禍でも多くの人に美術に触れる機会を持ってもらおうと、広島県内の美…
緊急事態全面解除が決定、「旅行楽しみ」弾む声
酒類提供を見据え飲食店の備え着々、再発令に不安の声も 新型コロナウイルス対策のため19都道府県に発令中の緊急事態宣言が、今月末で全面解除されることが28日、決まった。観光地では旅行需要への期待が膨らみ、飲食店では酒類提…
自民総裁選きょう投開票、勝利のカギはSNS?
コロナ下で地方遊説や街頭演説は困難、問われる発信力 29日に投開票される自民党総裁選。新型コロナウイルス下で地方遊説や街頭演説が難しい中、党所属国会議員の支持や党員・党友票の獲得に向け、候補者4人はインターネット交流サ…
T―岡田が通算200号、価値ある逆転3ラン
吉田正尚が復帰し気負わず打席に、オリックス打線に活気 首位ロッテとの3連戦初戦。25日ぶりにオリックスのスタメンに吉田正が戻ってきた。左太もも裏を痛めて離脱し、26日に代打で復帰したばかり。大黒柱がある打線は活気づき、…
頼れるベテラン青木宣親、球団最年長の満塁弾
39歳8カ月が会心の一振り、ヤクルトを9連勝に導く 頼れるベテランが一振りで、ヤクルトを9連勝に導いた。青木が決勝のグランドスラム。「どちらに転んでもおかしくない展開。奥川が一生懸命投げていたので何とかしたかった」…
かまぼこやちくわなど練り物の人気が回復
宣伝や商品開発を工夫、コロナ禍の健康志向も後押し かまぼこやちくわなど、練り物の人気が盛り返してきた。低脂肪・高たんぱくの魚肉に、筋肉の保持などに役立つアミノ酸が豊富に含まれることが近年注目され、昨年からのコロナ禍の巣…
来年1月実施される共通テストの出願が開始
東京都目黒区の大学入試センターで、出願は来月7日まで 来年1月15、16日に実施される大学入学共通テストの出願受け付けが27日、東京都目黒区の大学入試センターで始まった。共通テストはセンター試験の後継として今年から…
御嶽山噴火から7年、遺族らが献花し黙祷捧げる
「素直で本当に良い子だった」遺族の父が千羽鶴を供える 死者58人、行方不明者5人を出した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火は27日、発生から7年を迎えた。麓にある長野県王滝村の松原スポーツ公園では献花式が…
小室圭さんが米から帰国、眞子殿下と再会へ
婚姻届は今年10月に提出へ、二人の記者会見も検討 秋篠宮家の長女眞子殿下(29)と年内に結婚する見通しの小室圭さん(29)が27日午後、滞在先の米ニューヨークから成田空港着の民間機で一時帰国した。 帰国は2018年8…
偽版画が流通、警視庁が元画商ら2人を逮捕
東山魁夷作品「白馬の森」など無断複製、著作権法違反で 東山魁夷ら日本を代表する画家の偽版画が流通した事件で、警視庁生活経済課は27日、著作権法違反容疑で、大阪府の元画商加藤雄三(53)、奈良県の工房経営者北畑雅史(…
苦労の多い女性研究者を「キュリー賞」で応援
科技機構とポーランド大使館が創設、来年5月に発表 科学技術振興機構とポーランド大使館は、同国出身のキュリー博士の名を冠した「羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ・キュリー賞)」を創設した。第1回は10月1日か…
御嶽山噴火7年、「何年たとうと」悲しみ新た
多くの犠牲者を出した規制区域「八丁ダルミ」で初の慰霊 死者58人、行方不明者5人を出した2014年の御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火から7年となるのを前に、遺族らが26日、初めて慰霊目的で山頂付近の規制…
レスリングで金メダル、川井姉妹が一日署長に
警視庁新宿署で、トークショーに参加し交通安全を呼び掛け 東京五輪レスリングで姉妹そろって金メダルを獲得した川井梨紗子選手と友香子選手が26日、警視庁新宿署の一日署長を務めた。警察官の制服姿で「毎日通る道だからこそ、左右…
埼玉県狭山市の郷土かるた、「令和版」で復刻
市の職員らが提案、読み札は公募から選定、今どきの句も 埼玉県狭山市は、市にゆかりのある人物や歴史、風景、行事などをテーマとした「令和版狭山市郷土かるた」を作成した。1974年に部数限定で作られた郷土かるたを現代風に復刻…
桜井順さんが死去、多くのCMソングを作曲
87歳、富士フイルムの「お正月を写そう」など手掛ける 桜井順さん(さくらい・じゅん=作曲家、本名峯夫=みねお)25日、東京都港区の自宅で死去、87歳。東京都出身。葬儀は近親者で行う。 富士フイルムの「お正月を写そう」…
「スガちゃんまんじゅう」も間もなく見納め
販売業者「大藤」、総裁選の行方に注目、情報収集を進める 菅義偉首相の退任に伴い、議員会館や東京都内の主要駅の売店などで販売されてきた「スガちゃんまんじゅう」も間もなく見納め。後継を決める自民党総裁選は4人の候補がしのぎ…
競泳の池江璃花子が始球式、「すごく緊張した」
ヤクルト-中日20回戦で、ノーバウンドで投球に成功 東京五輪で競泳のリレー3種目に出場した池江璃花子(ルネサンス)が25日、ヤクルト-中日20回戦(神宮)で始球式に登場した。7月4日生まれということで背番号74のユニホ…
男子棒高跳びの沢野大地が引退、万感の思い
20年以上国内トップで戦う、思い出の長居で最後の大会 現役最後の大会を終えた男子棒高跳びの沢野は「中学生から始めて28年。本当に幸せな競技人生を送らせていただいた」と感慨を込めた。41歳の誕生日を迎えた16日に引退を発…
日本郵便が初設置、金メダリスト故郷に金ポスト
ソフトボール山田恵里選手の出身地、神奈川・藤沢に設置 東京五輪で金メダルを獲得したソフトボール日本代表の主将山田恵里選手(37)の出身地、神奈川県藤沢市内に24日、メダルの色にちなんだ「ゴールドポスト」が設置された。東…
黄色に染まる約400万本のコスモス畑が見頃
東京・国営昭和記念公園、一足早い秋の訪れを楽しむ 日中は暑さを感じるものの、朝晩は秋の様子が深まって来た23日、国営昭和記念公園(東京都立川市、昭島市)では、約400万本のコスモスが見頃を迎えている。園内には親子連れや…