競泳の池江璃花子が始球式、「すごく緊張した」
ヤクルト-中日20回戦で、ノーバウンドで投球に成功
東京五輪で競泳のリレー3種目に出場した池江璃花子(ルネサンス)が25日、ヤクルト-中日20回戦(神宮)で始球式に登場した。7月4日生まれということで背番号74のユニホームを着てマウンドへ。雑誌で対談したことがあるヤクルトの村上からボールを受け取り、投げた球はバウンドすることなく捕手のミットに収まった。
自身初の始球式を終え、池江は「すごく緊張した。ノーバウンドで投げられたのがすごくうれしかったけど、ストライクを狙っていたので、若干悔しかった」とコメントした。