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石油採掘への公有地リースで政権を提訴 Climate groups sue after Biden administration revives Trump-era drilling leases

 バイデン政権は、石油・天然ガス採掘のための連邦政府所有地リースの再開をめぐる裁判所の命令を受け、メキシコ湾の公有地の使用を認めるトランプ政権時の計画を復活させた。環境保護団体はこれに、米史上最大のオフショア入札と反発し…

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韓日関係は日本のトップが問題なのか

韓国紙セゲイルボ より大きな山は対韓強硬世論  今や韓国も日本も政治の季節だ。韓国が来年の大統領選挙で既に選挙局面に突入すれば、日本も間もなく自民党総裁選と衆議院選挙によって選挙局面に入る。議院内閣制の日本では多数党の総…

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バイデン氏の失態は弾劾に相当する Biden’s impeachable offense

 26日の時点で、米国は10万人以上をアフガニスタンから避難させた。グリーンカード所持者、米軍や外交官に協力し、特別移民ビザの発給を受けた人々、難民、一時的な人道的救済を求める人々だ。  今週、国防総省は、避難資格のある…

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米国に再びテロの脅威をもたらすアルカイダ Al Qaeda emerges again as terror threat to U.S.

 バイデン米政権幹部は、イスラム主義組織タリバン統治下のアフガニスタンで国際テロ組織アルカイダが復活する脅威を軽く見ている。だが、安全保障専門家や元米軍幹部、議員、さらには国連からも、タリバンがカブールで権力を取り戻した…

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イスラム国 過去にも残忍テロ、タリバンとの関係は不明

 アフガニスタンの首都カブールの空港近くで起きた自爆テロで犯行声明を出した過激派組織「イスラム国ホラサン州」(IS―K)はこれまでにも、残忍なテロを実行し、多くの民間人を犠牲にしてきた。だが、組織の実態やイスラム主義組織…

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秋の長雨

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  昨日が処暑だった。二十四節気の14番目に当たる処暑は、立秋と白露の間にある。夏が過ぎ、秋の気配が表れる時だ。耳元を騒がせていたセミの鳴き声の代わりに、コオロギの鳴き声が朝夕を支配し…

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アフガン事態を通してみた韓米同盟、対中国の“戦略的曖昧性”捨てよ

韓国紙セゲイルボ  タリバンのカブール占領以後、バイデン米政権の対外政策が非難されている。米国がアフガンにもっと駐留して超強大国の責任を全うすべきだった、と。  一部では、いま在韓米軍が撤退すれば韓国はどうなるのかと心配…

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もう一つの国家安全保障問題 The other national-security issue

 刑務所暮らしをしている米国人の割合は減少している。そして、そのことは、何かしら称賛に値することのように見える。しかし、自画自賛する前に、少し掘り下げて考えてみたい。監房のドアに「空室」の表示が掲げられる理由は、必ずしも…

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アフガニスタンで戦略的勝利を手に入れた中国 China gets strategic win in Afghanistan

 アフガニスタンからの米軍の撤退と米国が支援したアフガン政府・軍の驚くべき崩壊から、中国は戦略的利益を得るだろう。だが、その成功を相殺する要素もある。中央アジア国境で過激なイスラム国家と向き合うことへの中国共産党の懸念と…

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石油業界、公有地の使用許可凍結で政権を提訴 Oil industry sues Biden administration over ‘unprecedented’ leasing freeze

 バイデン政権は16日、石油・天然ガス採掘のための公有地の使用許可を再開すると発表した。その一方で政権は、使用許可の停止は連邦法に違反するという裁判所の判決を不服として、控訴している。  内務省の発表は、米石油協会(AP…

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参戦手当

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  「お前たち(米軍と南ベトナム軍、韓国軍)がわが方の軍人10人を殺す時、われわれ(北ベトナム軍)はお前たち側の1人を殺すが、結局、へたばるのはお前たちだ」  ベトナムの国父であり初代…

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二度と“五輪ボイコット”と主張するな

韓国紙セゲイルボ 選手の汗と涙が国民を慰める  東京五輪が終わって1週間過ぎたが余韻はまだ消えていない。“神弓”の系譜を継ぐアーチェリー3冠王アン・サン、走り高跳びで韓国新記録を樹立した禹相赫、最後まで闘魂を発揮して感動…

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バイデンのイラン核合意再交渉は危険 Getting the best of Biden: President’s dealmaking can only lead to a nuclear Iran

 常識は優れたリーダーシップの特徴である。常識で理解できないなら、それはリーダーが迷路にはまっているということだ。バイデン大統領は、明らかに迷路にはまっている。彼のばかさ加減の見本は既に分厚いものになっているが、愚かさを…

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マスク着用義務化をめぐる対立が再び激化 Faceoff intensifies over mask mandates

 新型コロナウイルスの感染者増加を受け、再びマスク着用の義務化を求める声が上がっているが、米国民はまた顔を覆うべきかをめぐり、政治家が激しく対立している。  対立が表面化したのは10日のことだ。フロリダ州のロン・デサンテ…

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2019年10月1日、北京での中国建国70周年軍事パレードに登場した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風41」=中国中央テレビのウェブサイトより(時事)

中国が新たなICBM格納施設

核弾頭 最大4000発保有も  中国が最新の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風41」を100発以上格納できるとみられる施設を北部の内モンゴル自治区に建設していることが、米空軍大学の分析から明らかになった。6月、7月と大…

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トランスジェンダー生徒の権利拡大―郡教育委が指針 Loudoun County school board expands transgender rights on sports, pronouns, restrooms

 バージニア州のラウドン郡教育委員会(LCPS)は11日、トランスジェンダーの生徒の権利を拡大することで合意、これにより、トランスジェンダーの生徒が性自認に基づいてスポーツ競技に参加し、施設を利用できるようになり、職員は…

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兵役特例論議

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  2018年10月、国会文化体育観光委の国政監査は、野球の宣銅烈・国家代表チーム監督が証人として出席する前代未聞の事態となった。同年のジャカルタ・パレンバンアジア大会で兵役特例の恩恵…

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外交・安保の眼目、大統領選で検証を

韓国紙セゲイルボ 専門家だけの政策決定は時代錯誤  大統領選挙で候補者の力量について、どれくらい丁寧に検証されるかが課題だが、その中の一つが国際政治に対する見識と眼目だ。しかし、大韓民国の大統領選挙で外交・安保イシューが…

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テキサス国境めぐる大統領の暴挙 Biden’s assault on the Texas border

 バイデン大統領は、南部国境を守ることによって国を守る義務を遂行していない。他になすすべを失って、テキサス州は州民を外国からの越境移民――多くは無害であるが、中には新型コロナウイルスに感染している者もいる――から守るため…

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カナダのアーチェリー選手がトランスジェンダーであることを隠して五輪出場か Archer ignites clash over transgender transparency

 重量挙げのニュージーランド代表ローレル・ハバード選手は2日、トランスジェンダーの女性であることを公言し、性自認に基づいて出場した初の五輪選手となった。ただ、重要なのは「公言」していることかもしれない。  トランスジェン…

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移民あっせん組織に年間60億ドル DHS: Cartels earn up to $6 billion a year from smuggling migrants

 移民をあっせんする組織は米国に移民を送り込むことで年間60億ドルもの資金を得ていることが、国土安全保障省の議会への報告で明らかになった。  驚くべき数字であり、一般の予測よりはるかに多いが、専門家らは、実際にはもっと多…

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中国が農地買収を加速

海外農業投資 09年3億㌦から16年33億㌦に  中国による農地買収に米連邦・州議会議員らが警戒を強めている。買収のペースが上がっている上に、状況は十分に把握されておらず、今後、国家安全保障の脅威となる可能性がある。 米…

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ペロシのいかさま裁判 Nancy Pelosi’s kangaroo court

 米国民には1月6日に米議会議事堂で何が起こったか、知る資格がある。だが、ペロシ下院議長の偏見に満ちた議会特別委員会の仕事ぶりを見る限り、下院民主党多数派に期待した方がいいようだ。トランプ前大統領の大統領職を終わらせた2…

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