安東 幹
共産党の与党化に警戒を
共産党が、政権入りに向けて激しく動いている。参議院議員選挙で本格的な野党共闘を実現させて野党議員を議会で多数派とし、さらに次の衆議院議員選挙でも本格的な野党共闘を実現、議会で多数派、新政権の与党になるという筋書きだ。 …
共産主義の復活を許すな
日本から共産党は消滅しようとしている。しかし、共産党は野党共闘を進めることによって復活を画策している。万が一、共産党の政権入りを容認する野党共闘が選挙で多数派となり、共産党が連立与党になれば、それだけで入党を希望する人…
世界の共産党の団結はない
近年、共産党系のイベントに、世界中のいろいろな共産主義者や左翼が招かれて登場することが増えた。2014年1月に沖縄の辺野古基地建設反対署名を発表した海外著名人らは、その後もアクションを続けている。その運動には、米国の映…
韓国を主体思想派から守れ
今、韓国の自由民主主義が危ない。韓国で共産主義勢力が台頭し、自由と民主主義を主張する人たちが人権弾圧されている。日本の心ある人は、韓国で自由と民主主義を守ろうとする人たちを支援し、日韓連携で韓国の自由と民主主義を守り、…
野党共闘に乗る左翼諸派
来年の参議院議員選挙に向けて、各党・政治勢力が動き始めている。注目されているのは、日本の主要勢力が一体となって憲法改正に取り組むか、それとも枝野幸男立憲民主党代表が首相、政権与党の座を狙って憲法改正に反対し、共産党など…
共産党ポスト志位氏は誰か
共産党が野党共闘路線を維持している。来年の参議院議員選挙をターゲットに、野党共闘を呼び掛けている。10月13日から14日まで開催された共産党中央委員会総会では、参議院議員選挙での野党共闘を実現するため、野党間の真剣な協…
崩れ始めた共産党組織
共産党は、日本の政治団体の中で、最も民主主義的な団体であると誇っている。理由は、全国大会決議などを決定する際に、すべての党員が決議案の討論に、支部や党グループで参加し、党員全員で党の方針を決めていくというからだ。共産党…
衰退する共産党職場支部
共産党が大きな曲がり角に来ている。職場支部の衰退である。企業や役所の共産党支部が、党員の高齢化に伴い縮小、あるいは、消滅し続けている。 共産党は労働者の党である。そのことは、共産党の規約第2条「共産党は、日本の労働者…
綻ぶ共産党の「赤旗」活動
どうなる?共産党。今、共産党に危機が起きている。創立以来、共産党が維持してきたスタイルの劇的な転換である。具体的には、共産党機関紙「しんぶん赤旗」の電子版の発行、そして、SNSでコミュニケーションを取ることによるこれま…
生徒を共産党に誘う教員
共産党や左翼が子供たちを狙っている。要注意である。6月3日には若者憲法集会が開催され、たくさんの青年が日本民主青年同盟(以下=民青)に加盟した(民青新聞6月25日号より)。 民青は、政治的に中立な組織ではない。共産党…
偏向した共産系女性運動
共産党や左翼は、福田淳一前財務省事務次官が在任中にテレ朝の女性記者にセクハラをしたと主張して、福田氏を次官に任命した麻生太郎財務大臣の辞任を要求している。しかし、日本共産党や左翼の主張は正当なのだろうか? 日本共産党…
労組によるマスコミ左傾化
マスコミ・メディアが、左翼に支配され続けている。マスコミ・メディアの左偏向に影響を及ぼしているのは労組である。戦後、朝日新聞の左傾化は、組合の左傾化から始まった。 日本民間放送労働組合連合会は、共産党と関係が深い全労…
総がかり行動の極左 左翼の主導権争い再燃も
勧誘で青年増える傾向 森友問題で佐川宣寿前国税庁長官の国会証人喚問が行われた27日、国会議員会館前の安倍内閣退陣を求める「総がかり行動」の昼の部では立憲民主党の松田功衆院議員、夜の部では同党の近藤昭一衆院議員が発言し、…
ウイグルに支援を 中国で著しい人権弾圧
民族文化消す同化政策 2月9日、日本ウイグル連盟と呉竹会の共同開催で、世界ウイグル民族指導者のラビヤ・カディールさんの講演会が都内で開催された。ラビヤ・カディールさんは、世界中のウイグル人から指導者として尊敬されている…
共産党系労組に要注意 会社で暴れて党員を勧誘
12・7総行動に2千人 共産党と共闘する労働組合に要注意である。会社の前で、会社をブラック企業呼ばわりする宣伝活動を頻繁に行ったり、会社への誹謗(ひぼう)中傷を行ったりする。 例えば、明治乳業本社前では「絶えない製品…
共産党の地方政治新聞 地域住民に浸透する狙い
各地で「民報」「新報」 共産党の地方政治新聞にご用心―。日本の多くの都道府県では、『東京民報』、『ほっかい新報』、『大阪民主新報』、『新埼玉』などの地方政治新聞が発行されている。私が調査しただけでも、21都道府県で、き…
共産党の衆院選敗北 葛藤生む立憲民主との共闘
共闘叫び独自の運動 今回の総選挙で、日本共産党は議席を21議席から12議席へと後退させた。注目すべきは、共産党の獲得した約440万票というのは、共産党の強固な組織票である、革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会…
総選挙政局と共産党 狙われる宙に浮く労組票
希望の党に民進合流へ 衆院が解散し、総選挙が10月10日に公示され、同22日に投開票される。小池百合子東京都知事を党首とする保守系の新党・希望の党の出現で状況は激変。前原・民進党は事実上、希望の党への合流方針を決めたが…
弁護士会の政治運動 共産党と同様な法案反対
共産党に寄付しデモ 弁護士というと、依頼人の要請に従って、法廷で依頼人の利益のために争うという、政治的に中立なイメージを持っている方が多いと思う。しかし、実際は、今回のテロ等準備罪法(日本共産党や左翼は共謀罪と呼ぶ)成…
目立つ共産党新聞広告 「あなたが主役」と言いながら…
憲法等でキャンペーン 共産党が、長期戦略で活動を開始している。今年の憲法記念日の集会に、安倍首相は、ビデオメッセージで「2020年を新憲法が施行される年にしたい」と言明したが、共産党や共産党系の団体は出足早く、「憲法9…
弁護士会と共産党 改憲論を封印する偏向
日弁連の憲法シンポ 日本の法曹界の左偏向が問題になっている。日本弁護士連合会はじめ各弁護士会が左に偏っていては、国民が安心して法律相談を受けることができない。偏向には何らかの対策が求められる。 日弁連や東京弁護士会な…
弁護士会の左偏向 日弁連に共産党の影響力
政治的中立を逸脱 日本の弁護士会の左への偏向が問題になっている。弁護士といえば、法律上の問題を法廷で争う、政治的には中立の人たちと思っている人もいるだろうが、実際は、政治的に偏向した団体となっている。「私たちは普通の法…
無料塾で共産党の勧誘 教育を党勢拡大に利用
小中高校生ら集める 小学生、中学生、高校生に、無料で勉強を教えると宣伝して、子どもたちや青年を集め、共産党や日本民主青年同盟の勧誘の場としている。「無料塾」のチラシを共産党員や支持者が、駅前などでスマイルしながら配布し…