最もやりがい感じた3年間 退官する普天間航空基地司令官 ジェームズ・フリン大佐に聞く


最もやりがい感じた3年間

アジア太平洋地域の安定と安全に貢献

 在沖米海兵隊の普天間航空基地(宜野湾市)の司令官交代式が11日に行われる。現職のジェームズ・フリン大佐は基地司令としての任務を終え、退官する。3年間で築き上げた地元との信頼醸成、新型輸送機オスプレイの配備、普天間飛行場の名護市辺野古移設、今後の日米関係などについて聞いた。(那覇支局・豊田 剛)

 ――普天間基地司令官としての過去3年間をどのように総括するか。


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