「自由民主」新春号 運動力問われる憲法改正
窪田 伸雄 2020/1/18 写真|政党機関紙 [会員向け]
選挙通じて国民の理解を
自民党の機関紙「自由民主」1月7・14日合併号は令和2年新春特集で、総裁の安倍晋三首相はじめ党役員の新年あいさつ、経済対策や東京五輪に関するインタビューの次に憲法改正について見開き2ページで取り上げた。
1面に載る新年あいさつで首相は、「新しい時代への躍動感がみなぎる絶好のタイミングにあって、未来を見据えながら大きな改革に挑戦し、新たな国造りを進めてまいります。その道しるべとなるのが憲法です」と東京五輪がある今年、強調した。首相は在職日数最長を更新中だが、就任から意欲を示している憲法改正は、なお難問として残っている。
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