「終わりのない戦争」は作り話


マーク・ティーセン

アメリカ保守論壇 M・ティーセン

 トランプ大統領は、協力関係にあるシリアのクルド人を捨てるという恥ずべきことをしておきながら、それを正当化し、「私が選ばれたのは、このばかばかしい終わりのない戦争から抜け出すため」であり、この戦争で米国は「泥沼にはまり、身動きできなくなっている」と訴えた。トランプ氏の話を聞くと、米国民は、中東全域でまだ大規模な米軍部隊が戦っていると思う可能性がある。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ