「自由はただではない」 ‘Freedom is not free’


 「自由はただではない」という言葉が一番普通に使われるのは、軍人の仕事に感謝の気持ちを伝える時だろう。そして、それは、私たち皆が享受している自由は、退役軍人や、軍隊で現在働いている人たちにリスクを負ってもらい、犠牲になってもらって初めて可能なのだ、ということを認識できるようになるために使われるのだ。

 「自由はただではない」は、ワシントンの「朝鮮戦争戦没者慰霊碑」の壁にさえ刻まれている。しかし、デモ行進好きな左翼の連中の言っていることを聞くと、自由はただではないかもしれないが――それでも、ただであるべきだと言っているように思える。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ