米国で薬物乱用が深刻化


薬物中毒による死者の急増に危機感を示した米国立薬物乱用研究所(NIDA)のノラ・ボルコウ所長(UPI)

 米国で社会問題となっているオピオイド(麻薬性鎮痛薬)の乱用が深刻化している。トランプ前政権が対応に本腰を入れて取り組んだが、中国からメキシコを経由した流入が続いており、公衆衛生だけでなく、国家安全保障上の問題として対応することが急務となっている。(ワシントン・山崎洋介)


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ