存在脅かされる先住民 ブラジル


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コロナ禍と乱開発の波

 ブラジルに住む先住民の多くは、アマゾン熱帯雨林やブラジル南西部など、森林地帯に近い広大な保護区で伝統的な生活様式を守りながら生活している。部族の中には、アマゾン熱帯雨林の奥深くでいまだ近代文明と接触したことのない「未接触部族」がいることも確認されており、世界的にも貴重な存在だ。だが、乱開発と森林伐採が保護区で深刻化していることに加え、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により、「絶滅の危機」も懸念されるほどになっている。(サンパウロ・綾村 悟)

「未接触部族」絶滅の危険性


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