イラン核関連施設にドローン攻撃、背後にイスラエル関与か
編集局 2021/7/01 写真|中東・北アフリカ [会員向け]
イランの首都テヘラン郊外カラジにあるイラン原子力庁の核関連施設が6月23日、小型のドローン(無人機)による攻撃を受けた。イランは、攻撃を未然に防ぎ、死傷者や被害はなかったと主張したが、イスラエルのメディアは、ウラン濃縮に必要な遠心分離機の製造施設に大きな被害が生じたと報じた。ここ1年間のイラン核施設などに対する一連の攻撃の多くはイスラエルの破壊工作の可能性が指摘されている。(エルサレム・森田貴裕)
核合意復帰は次回協議以降
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