台湾有事に備え国際シンポ


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 「日米台安全保障協力の方向性」をテーマにした同シンポは、日本李登輝友の会会長の渡辺利夫前拓殖大学総長らによって昨年設立された一般社団法人シンクタンク「日米台関係研究所」が主催した。

 冒頭、同研究所理事長の渡辺氏が台湾を取り巻く国際情勢を総括し「中国の習近平政権は台湾を核心的利益の筆頭に掲げ、軍事的手段を含むあらゆる必要な手段を用いてでも、台湾併合の意思を鮮明に打ち出している」と述べた。


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