マニラ市に突然の慰安婦像、無許可設置の疑いも


慰安婦像

中華系出資者が警備員派遣

 地元メディアによると慰安婦像があるマニラ市の当局者は、「設置許可を出す立場になく、許可を出すこともできない」と慰安婦像設置への関与を全面否定するなど、現地の中華系団体が無許可のまま設置した可能性が浮上している。マニラ市長の秘書によると慰安婦像の設置を推進したのは、「マヌエル・チュア」という人物が率いる中華系の「トゥライ財団」で、市側は像の設置に関する問い合わせを受け、公共事業省からの許可が必要だとアドバイスしたという。


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