福島 純一 2021/2/26 写真|アジア・オセアニア [会員向け]
現在フィリピンのほとんどの地域が「修正版一般防疫地域(MGCQ)」と呼ばれる最も緩い防疫レベルとなっているが、マニラ首都圏など感染者数が集中する地域は一段階厳しい「一般防疫地域(GCQ)」となっている。防疫レベルの違う地域では移動制限に伴う通行許可などが違うため、ビジネスや観光目的で複数の州をまたいで移動する際の手続きが煩雑となり、経済復興の大きな足かせとなっている。
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