編集局 2019/7/28 写真|社会
約2万発の花火が打ち上げられた令和初の隅田川花火大会=27日、東京都墨田区の会場(加藤玲和撮影)
東京・夏の風物詩、隅田川花火大会が27日、台東区と墨田区をまたぐ会場で開かれた。台風6号の影響が心配されたが、予定通り午後7時に打ち上げが始まり、色とりどりの大輪の花が夜空を彩った。
江戸時代に起源を持つ同大会は今年で42回目。会場には主催者発表で、昨年より約9万人多い約96万人が訪れた。見物客らは、警察官の誘導に促され、小刻みに移動しながら、令和初の花火を楽しんだ。
▲