日韓平和へ思いつなぐ ピースロード2019東京を疾走


 日韓の友好と世界平和への願いを込め、自転車で日本各地を縦走する「PEACE ROAD2019」(主催・同実行委員会)が22日、都内で行われた。

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東京都庁本庁舎をバックにスタートするライダーたち=22日午前、東京・西新宿(辻本奈緒子撮影)

 霧雨の降る中、約20人のライダーはサポーターらに笑顔を向けながら、新宿区の新宿中央公園を出発。代々木公園、日枝神社、増上寺などを巡った。

 出発に当たりあいさつしたUPF―Japanの魚谷俊輔事務総長は「日韓の歴史で重要な役割を果たして来たのは朝鮮通信使。日韓を自転車でつなぐライダーは現代の朝鮮通信使だ」と激励。ライダーの田澤玲実(あきみ)さん(23)はスタートを前に「自分がこうした活動に参加することで、少しでも世界平和に貢献できると思う。日韓の平和を願う気持ちで走ります」と意気込んだ。

 13年から毎年行われている同企画は、今月11日に北海道・稚内をスタートした。日本各地で行われたのち8月に韓国へバトンをつなぎ、朝鮮半島の38度線まで走行する予定。