中国・華為技術が狙う東南アジア市場


中国・北京のファーウェイのショールーム(UPI)

 デジタル経済に対応した「産業の高度化」は、東南アジア諸国にとっても生き残りを懸けた課題となっている。

 その先陣役を担っているのがシンガポールで、バイオ医療やデジタル経済などの技術開発重点分野には、5年間でそれぞれ190億シンガポールドル(約1兆5000億円)の予算が割り振られるなど政府主導で取り組んでいる。


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