横山大観は岡倉天心の薫陶を受け、近代日本画…
横山大観は岡倉天心の薫陶を受け、近代日本画の道を切り開いていった巨匠という名にふさわしい画家である。没後60年にもなるのに回顧展が開かれれば、驚異的な数の観客を集める。 東京・上野池之端には大観の旧宅があって記念館と…
対北で置き去り懸念 首相、トランプ氏説得へ
安倍晋三首相は17~20日訪米し、トランプ大統領と会談するが、米国、韓国、中国が北朝鮮と直接接触する中で、北朝鮮問題で日本だけが置き去りにされるのではないかという懸念が高まっている。 米当局者は、日米会談は、核・ミサ…
企業景気、保護主義に警戒感強まる
米中の貿易摩擦を背景に産業界に警戒感が強まっている――日銀が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、企業のそんな経営心理を示す結果となった。 円高による輸出企業の収益悪化も懸念され、景気の先行きには慎重な見…
「冷戦」時代に戻る The Cold War is back
ドナルド・トランプはロシア人に対して強硬姿勢は取れないだろうと言う者がいたら教えてほしい。60人のロシア人「外交官」を本国に送り返すという月曜日の大統領令は、欧州諸国の中でも特に、ポーランド、イタリア、デンマーク、フラ…
米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ…
米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズの自動運転車が、米アリゾナ州の公道で試験走行中に歩行者をはね死亡させた。死亡事故が起きたのは初めてだ。 車載カメラの映像では、車両は自転車を押して道路を横切ろうとした女性に近…
ロブスターの人道的殺し方
地球だより ロブスターを生きたまま熱湯に入れて料理してはならない。なぜならば、ロブスターは複雑な神経系を持ち、その痛みは想像を超えたものだからだ。今後は料理前に電気ショックで神経をマヒさせるか、包丁で命を絶たなければな…
フランス、再びテロの脅威に直面
昨年11月に非常事態宣言を解除したフランスで、再びテロ事件が起きた。フランス南部でイスラム過激思想に傾倒するモロッコ人の若者が警官を含む4人を殺害し、多数を負傷させ、フランスは再びテロの脅威に晒(さら)されている。過激…
日本の外交はどうあるべきか
元在ウィーン国際機関日本政府代表部大使・元駐ニュージーランド大使遠藤 哲也 国際協力と協調推進を 中長期的な目標設定が必要 このような大上段に構えたテーマについて意見を述べるには、いささかじくじたる気がするが、筆者は5…
両陛下がお忍び散策
皇居外で桜楽しまれる 天皇、皇后両陛下は2日朝、皇居周辺を「お忍び」で約10分間散策された。両陛下は朝に皇居内を散策するのが日課だが、敷地外に出ての散策はまれ。天皇陛下は皇后陛下と腕を組んでゆっくりと歩き、ときおり笑顔…
自民、9条改正へ見切り発車
2項をめぐる党内の溝深く 自民党(総裁、安倍晋三首相)は3月25日の党大会で、自衛隊の明記(9条改正)、緊急事態条項、参院選の合区解消、教育の充実―の4項目について、憲法改正推進本部(細田博之本部長)がまとめた条文たた…
退位・即位儀式、御代替わりをつつがなく
天皇陛下の退位と皇太子殿下の新天皇即位に関連する一連の儀式の大枠が決まり、きょうにも閣議決定される。御代替わりという大行事が整然と、かつ国民と共にある皇室にふさわしい形で行われるために、皇室の伝統と象徴天皇の在り方との…
ICT教育充実へ、整備目標などの推進計画を
超党派議連が地域格差解消で法案の概要をまとめる 学校教育での情報通信技術(ICT)活用を目指す超党派の議員連盟(会長・遠藤利明元五輪担当相)は、ICT環境の充実に向けた法案の概要をまとめた。 コンピューターなどの整備…
文科省、国公私立大を一体運営する制度案を示す
地域ごとに新法人を設立、効率的な運営を可能に 文部科学省は3月27日、地域の国公私立大が新法人を設立し、一体的に運営できるようにする制度案を中央教育審議会の部会に示した。少子化で地方の大学を中心に経営が厳しくなる中、複…
虐待予防に訪問型支援充実を、全国「家庭教育支援チーム」が報告会
子育て家庭を教育支援する「家庭教育支援チーム」が発足して10年。子供が育つ家庭環境が複雑化する中、学校・家庭・地域をつなぐ支援チームの役割は増している。3月15日、全国「家庭教育支援チーム」の関係者が集い、家庭教育支援…
「ゆとり教育」の核心
入学シーズンだ。大きなランドセルを背負ったちびっ子たちの姿はほほ笑ましい。そのランドセルの傾向として、軽量化が進んでいる。「脱ゆとり教育」で教科書が厚みを増して重くなったからだとか。教科書の厚さだけを見れば、脱ゆとりが…


