コロナ禍こそ、じわりとくるラブストーリー
「ちょっと思い出しただけ」、主演は伊藤沙莉と池松壮亮 2021年7月26日、34回目の誕生日を迎えた佐伯照生(池松壮亮)は、朝起きていつものようにサボテンに水をやり、ラジオから流れる音楽に体を動かす。けがでダンサーとし…
日本橋高島屋、海洋プラスチック製ピアスを販売
「つづくつなぐマーケット」で販売、若手社員が企画 日本橋高島屋(東京都中央区)で16日に始まった「つづくつなぐマーケット」では、生態系を脅かす海洋プラスチックで作ったピアスが販売されている。 同マーケットは、サステイ…
新型コロナ「5類」への変更より法律運用での柔軟対応を説く専門家
2類相当とは言えず 新型コロナ感染の第6波をもたらしているオミクロン株(オミ株)は感染力の高さと重症化リスクの低さが明らかになっている。このため、感染症法で位置付けられる「2類」相当を、季節性インフルエンザと同じ「5類…
カーリング日本女子、流れつかめず英国に完敗
3-10で敗れ悔しさ残る銀、藤沢「いつか戻ってくる」 第9エンド終了時で英国との点差は7点となった。日本は負けを認める「コンシード」を宣言。「決勝が一番あっという間に時間が過ぎた。まだここに立っていたかった」とリードの…
涙の銀、ロコ・ソラーレ「心の筋肉で重圧を克服」
生みの親、本橋麻里さんが祝福「世界で戦えるチームに」 北京にはいなくても、ずっと4人を支えていた。カーリング女子日本代表「ロコ・ソラーレ」の生みの親でもある本橋麻里さん(35)は、チームの代表理事として選手の活躍を見守…
五輪閉会式、ハイライト映像に羽生結弦が登場
「一つの世界、一つの家族」がテーマ、17日間の祭典に幕 開会式同様、閉会式は「一つの世界、一つの家族」がテーマ。ステージ中央の上部で雪の結晶を模した巨大な聖火台が回転する中、各国・地域の選手団が入場した。メダルを首から…
岡山の裸祭り、コロナで「宝木」の争奪はなし
国の重要無形民俗文化財「西大寺会陽」、福男選びは中止 国の重要無形民俗文化財「西大寺会陽」(裸祭り)が19日、西大寺観音院(岡山市東区)で無観客で開催された。本来はまわし姿の男たちが「宝木(しんぎ)」と呼ばれる護符を奪…
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」が始まる
注目は「巨大アメシストドーム」、上野の国立科学博物館で 古くからお守りや富の象徴として親しまれている宝石の展示が19日、国立科学博物館で始まる。文化的視点だけでなく、科学的視点から、原石から宝飾品になるまでなどを紹介し…
【社説】北京五輪閉幕 誇らしい日本選手の戦いぶり
熱戦の続いた北京冬季五輪が閉幕した。日本は史上最多となる計18個のメダルを獲得する大健闘を見せた。メダルを取れなかった選手も最善を尽くし、美しいスポーツマンシップを発揮した。選手たちの誇らしい戦いぶりを讃(たた)えたい…
旧日本軍の豪空襲から80年、ダーウィンで追悼式
モリソン首相も出席、「今では最も信頼できて誠実な友人」 太平洋戦争中に旧日本軍がダーウィンなどオーストラリア北部への空爆を開始してから19日で80年を迎えた。ダーウィン市内ではモリソン豪首相ら約4000人が出席して追悼…
フィギュア三浦・木原組、歴史刻む7位
確かな地力で初の入賞、「4年後も8年後も目指したい」 29歳の木原は、20歳で初代表の三浦と連携を深めて北京に乗り込んだ。3度目の五輪は、フリーにさえ進めなかった過去2大会とは手応えが全く違っていた。7位でペア日本勢初…
高木菜那、マススタートでも“魔物”再び
団体追い抜きと同じく最終カーブで転倒、無情の結末に 2冠から4年。高木菜が2種目で連覇を目指した北京五輪は、無情の結末を迎えた。女子団体追い抜きと同じく、マススタートでも最終カーブで転倒。「全然駄目なレースをしてしまっ…
ユニークな企画展「矢印の原理展(2.0)」
「矢印」に焦点を当てる、多摩美術大学TUBで開催中 日常生活の中で出合うサインとしての「矢印」に焦点を当てたユニークな企画展TUB第13回企画展「矢印の原理展(2.0)」(主催:多摩美術大学TUB)が、2月16日から東…
ロイヤルホスト、黒毛和牛ステーキを値上げへ
仕入れ価格の高騰を受け、単品ポテトは販売を一時休止 ロイヤルホールディングスは18日、全国のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の黒毛和牛ステーキ商品を21日に値上げすると発表した。仕入れ価格の高騰を受けた措置で、引…
「『新聞記者』は死んだ」とし調査報道など望めぬ現状を伝えるポスト
ニュース速報で後れ 動画配信サービスで「新聞記者」というドラマが話題になっている、という。米倉涼子演じる記者が政府公文書改竄(かいざん)事件を追究するドラマだ。すでに映画にもなっており、主人公の女性記者を韓国女優のシム…


