政治家の妄言が幅を利かせる残念な時代

韓国紙セゲイルボ  「バカは黙っとけ」。ギャングの言葉ではない。ロドリゴ・ドゥテルテ比大統領の発言だ。  相手はザイド・アル・フセイン国連人権高等弁務官。麻薬との戦争を進めているフィリピンの状況に国連が介入した。ドゥテル…

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首相真珠湾訪問 「和解の力」で日米同盟強化を

 安倍晋三首相はオバマ米大統領と共にハワイの真珠湾を訪れ、75年前の日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者を追悼する「アリゾナ記念館」で献花した。  戦後に一つの区切り  1941年12月、日本海軍は真珠湾を奇襲攻撃し、太平洋戦…

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焼き鳥を串から外して食べる客が最近増えて…

 焼き鳥を串から外して食べる客が最近増えているそうだ。それに対し、店側がインターネット上で「やめてほしい」と強く要請したことが話題になっている。「わざわざ串に刺したのだから、そのまま食べてほしい」というのが店側の要望だ。…

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プーチン露大統領の年次教書、トランプ次期米政権に期待感

 プーチン大統領は1日、連邦議会議員をクレムリン大宮殿に集め年次教書演説を行った。1時間余りの演説の内容は具体性に乏しいものだった。トランプ次期米政権への移行に伴い米露関係の改善を期待しているものの、現段階では明確な方針…

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力の3人組の横で、欧州は選挙の年を迎える

 年末の欧州。テロ警戒の緊張感とともに、欧州政治への危機感が広がる。トランプ米次期大統領、プーチン・ロシア大統領、習近平・中国主席の「3人組」の力の支配の横で、欧州連合(EU)が壊れてしまうのでは…という危機感だ。  「…

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不戦の憲法で守れぬ平和

軍事評論家 竹田 五郎 日本をまねた国はなし 国際情勢の悪化にどう対応  『騙されやすい日本人』(宮脇磊介著)は、冒頭「日本のマスメディアの問題点」について、「マスメディア出身者などによる著作が多くある中で、個別的な問題…

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聖誕節の乱数放送

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  古今東西を問わずスパイがいなかった時はない。歴史とは切っても切れない存在だ。とすれば、それを疎(おろそ)かにしてはひどい目に遭うことになる。  スパイをなめてかかって身と国を滅ぼし…

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防衛費を国際水準まで上げよ

トランプ・ショック 再考・日本の国防(5) 岐阜女子大特別客員教授 矢野義昭氏に聞く 尖閣諸島をめぐる日本と中国の攻防のシナリオはどうなるか。  大きくは中国の台湾侵攻作戦が発動されて、それに連携して尖閣に来る場合と、尖…

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現実に目を逸らし続けた1年 英のEU離脱、トランプ現象

韓国紙セゲイルボ  2016年も残りわずか、国際部記者として記憶に残ることを思い出してみた。  英国民が欧州連合(EU)離脱を選択するとは予想できなかった。6月23日の投票直前までも「英のEU離脱は現実化するか」という周…

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核・ミサイル戦略、中国の足元見て武力挑発

検証・金正恩統治5年(下)  北朝鮮がこれまで強行した5回の地下核実験のうち4回は金正恩氏が後継者に決まって以降のものだ。回数を重ねるごとに爆発規模は大きくなり、今年9月の5回目は広島に投下された原爆の3分の2の規模まで…

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中国空母、警戒要する遠洋展開能力向上

 中国海軍の空母「遼寧」が率いる艦隊が西太平洋を経由し、南シナ海を航行した。遼寧の太平洋進出は初めてである。  中国国防省は活動の目的が「遠洋訓練」だと公表しているが、要警戒である。  初めて太平洋に進出  中国は九州南…

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共和党の州司法長官ら、オバマ氏の気候変動政策を廃止へ Republican attorneys general eager to dismantle Obama climate agenda under Trump

 共和党員の州司法長官らは、8年間にわたってオバマ政権の気候変動政策と戦ってきたが、共和党のドナルド・トランプ氏が1月20日に大統領になるとすぐに、この政策を廃止するための大統領の複雑な法的戦いを支援するという新たな使命…

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17年度予算案で税収頼みの危うさ、歳出改革の不足を批判する各紙

◆切り込み不足を指摘  政府が17年度の予算案を決定した。一般会計総額は97・5兆円と5年連続で過去最大を更新。税収の不足分を穴埋めする新規国債の発行額は34・4兆円と7年連続の減額を達成し、麻生太郎財務相は経済と財政の…

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東京の今を捉えた写真展「東京・TOKYO」…

 東京の今を捉えた写真展「東京・TOKYO」が東京都写真美術館で開催されている。総合開館20周年を記念した企画で、将来性のある作家に注目した「日本の新進作家vol.13」。  6人が出品している。そのイメージを「混沌」と…

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中東で失われる米国の覇権

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー イランは勢力を拡大 抑止力を信じないオバマ氏  オバマ大統領が執務室を去るまでわずか数週間を控えて、シリアのアレッポが陥落した。後退と撤退のオバマ氏の中東政策だからこその結末だ…

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