信頼低下、民主主義の危機

トランプVSリベラル・メディア(3)  昨年7月に米中西部オハイオ州クリーブランドで開かれた共和党全国大会は華やかに演出され、トランプ氏が正式な党の大統領候補に指名された。  その会場となったクイッケン・ローンズ・アリー…

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「赤旗」で3中総報告 共闘と比例票の二兎追う

立憲民主躍進の影に共産?  日本共産党は衆院選挙を総括する第3回中央委員会総会(3中総)を2~3日に開き、志位和夫委員長による幹部会報告、結語などを同党機関紙「しんぶん赤旗」3日付、4日付に掲載した。  主見出しは「共闘…

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総選挙後の「社会民主」 合流待望?立憲に秋波

政党要件を割った得票率  旧社会党を継承した伝統政党ながら、社民党は政党要件の確保が微妙になった。10月に行われた衆院選の比例区得票率は1・69%で、政党要件の2%を割った。もう一つの要件は国会議員数5人以上だが、2議席…

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「民進の出直し」 遭難した党組織で議論百出

「民進の出直し」 遭難した党組織で議論百出

参院不要論跳ね返す存在に  党の衆院側が公認を出さない選挙で、希望の党、立憲民主党、無所属と3分裂した民進党。衆院選後の前原誠司代表辞任・離党、またもや代表選というお家騒動が続き、11月に機関紙「民進プレス」は発行されな…

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座間9遺体事件に思う なぜ救えなかった若い命

孤独な人に仏を装う鬼  講談社の「週刊現代」(11・18号)に恐ろしい記事が載っていた。「私を愛した殺人鬼」のタイトルで、取材を受けたのは南関東在住の女性介護士(21)だった。人々を驚愕させた座間市9人バラバラ殺人事件の…

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米国家安保戦略 「力による平和」の徹底図れ

 トランプ米大統領は政権初となる「国家安全保障戦略」(NSS)を発表した。  前回の策定はオバマ政権時代の2015年だった。軍事力に依存し過ぎずに国際協調主義を強調したオバマ政権とは違い、トランプ政権のNSSは米国の「死…

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退位の日まで「務め果たす」 天皇陛下、84歳に

皇位継承に向けた準備を共に  天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿「石橋の間」で記者会見。2019年4月30日の退位が決まり、「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への…

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25年間凍結の受精卵から赤ちゃん誕生 Baby delivered with longest-frozen embryo

 命が受胎で始まるとするなら、テネシー州東部で先月生まれた赤ちゃんは24歳半だ。出産に成功した受精卵の中で最も長期間、冷凍されていたことになる。  生まれたばかりのエマ・ウレン・ギブソンちゃんは、20年以上前の体外受精を…

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師走の京都から、旅心を掻(か)き立てられる…

 師走の京都から、旅心を掻(か)き立てられるニュース。三十三間堂の千体千手観音立像(国重要文化財)の約45年にわたる修理が終わり、1001体の仏像のうち最後の9体が搬入された。1年半前に訪れた時は、やや薄暗いお堂の中で金…

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日韓友好への道 「朝鮮通信使」の役割果たす

ASIA文化経済振興院理事長 姜 星財氏に聞く  歴史・領土問題をはじめ難しい課題を抱えた日本と韓国。その両国を舞台に、四半世紀前から文化人、芸術家、経済人、そして青少年を中心にした民間交流に尽力する韓国人がいる。社団法…

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土地めぐる二流ドラマ

地球だより  タイではこのほど、財務省による土地公示価格が発表された。  この公示価格はあくまで課税額を算出するためのベースになるもので、実勢価格とは異なるもののタイのどこが、経済的に加熱しているのか一目瞭然で興味深い。…

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文政権が招いた外交惨事

 これまで中国が韓国を無視しなかったのは、韓国の背後に米国という心強い後ろ盾があったからである。しかし、韓国に親中・親北政権が登場すると、中国は韓国を見下し始めている。  文在寅大統領が13日、韓国を代表し「国賓」として…

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天皇陛下、首相や閣僚ら招き昼食会

 天皇陛下は21日、安倍晋三首相や閣僚、副大臣ら約40人を皇居・宮殿に招き、昼食を共にされた。年末の恒例行事で、皇太子殿下も出席された。  昼食会に先立ち、安倍首相が招待へのお礼を述べると、陛下は「皆さんが国民のために日…

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韓国への侮り見えた文大統領の中国訪問

韓国紙セゲイルボ  文在寅大統領の初めての中国国賓訪問は冷え込んでいた韓中関係を溶かすための呼び水という象徴的意味にもかかわらず、具体的な成果はなかった。北核問題が急変する最近の状況に鑑みれば、合意は原則を再確認する水準…

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政治記者の9割民主党支持

トランプVSリベラル・メディア(2)  「新聞なき政府か、政府なき新聞のどちらかを選べと問われたら、躊躇(ちゅうちょ)なく後者を選ぶ」  第3代米大統領トーマス・ジェファソンが語ったこの有名な言葉は、言論の自由や民主主義…

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