戦後東西独・日と人口増減


尾関 通允

諸需要と不可分の関係

経済ジャーナリスト 尾関 通允

 第二次世界大戦後のドイツは、米英仏ソの戦勝国による分割占領の後、ソ連支配下のDDR(ドイツ民主共和国=東独)と西欧の一員としてのBRD(ドイツ連邦共和国=西独)の分裂国家として、それぞれ新発足した。ところが、東から西への避難民が絶えない。


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