悠仁殿下、同年代の生徒と交流
【ティンプー時事】ブータンを私的旅行中の秋篠宮殿下御夫妻と長男悠仁殿下(12)は20日午前(日本時間同日午後)、首都ティンプーの公立学校「チャンガンカ・ミドル・セカンダリー・スクール」を訪れ、悠仁さまと同年代の生徒と交流された。
同校では5~16歳の約920人が学ぶ。御夫妻と悠仁さまは、12歳のクラスの科学の授業を見学した。続いて悠仁さまは、サッカーボールを後ろに送る「ボール渡し」と、小さいコーンを積み上げる「ピラミッド」のゲームを現地の生徒に交じって体験。ゲーム後には生徒らと笑顔で記念撮影していた。
20日午後には、ブータンに生息するウシ科の国獣「ターキン」の保護区を見学。3・4㌶の敷地に12頭おり、展望台から眺めた。動物に詳しい秋篠宮さまは、ノートにメモを取りながら熱心に現地担当者の説明を聞いていた。