眞子殿下、現代女流書展に


結婚延期後初の御公務

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秋篠宮家の長女眞子殿下は「第49回現代女流書100人展」を鑑賞された=9日午前、東京都中央区(代表撮影)

 秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子内親王殿下(26)は9日午前、東京・銀座で開催中の「第49回現代女流書100人展」を鑑賞された。

 小室圭さん(26)との結婚延期が発表されて以降、初の御公務。薄い桜色のスーツ姿の眞子さまは時折笑顔を見せながら、日本を代表する女性書家100人の最新作を見て回られた。

 小学校から高校まで書を教わった書家、柳澤朱篁さん(73)の作品に「眞」の字があるのを見た眞子さまは、「私もこの字が好きです」と話すなど終始リラックスされた雰囲気。柳澤さんが「ご婚約の期間が長いほど幸せが来ますよ」と伝えると、「ありがとうございます」と応じておられたという。