眞子殿下が帰国の途に
ブータン公式訪問終えられる
【パロ時事】大学時代の同級生と婚約の準備が進んでいる秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)は7日午前、ブータン公式訪問を終え、パロ国際空港から民間機で帰国の途に就かれた。シンガポール経由で8日午前に帰国される予定。
眞子さまは5月31日に日本を出発され、6月1日からブータンを訪問。2日に同国の歓迎行事に出席し、ワンチュク国王夫妻を表敬したほか、4日には同国政府から招待されていた「ブータン花の博覧会」のオープニングセレモニーに出席された。
滞在中には、標高約3100㍍にある信仰の地「タクツァン寺院」や、同国の伝統弓技などを御視察。「ブータン農業の父」とされる日本人農業専門家、故西岡京治氏の功績を顕彰する仏塔も訪問された。