デジタル機器を活用した教育 推進派と慎重派
太田和宏 2021/12/25 教育|記者の視点 [会員向け]
二極対立ではなく、相互の利点を生かし合う授業を
児童1人に1台のデジタル端末機器が学校に配布されている。教員の働き方改革が叫ばれる昨今だが、旧態依然たる黒板授業を中心にする慎重派教員と、新しい物をどんどん取り入れるデジタル推進派の教師がいる。教員室で結構な“バトル”が展開されているという。二極対立の中で授業を進めるのではなく、相互の理解と良き点を生かし合い、子供の学習意欲を高める授業づくりをしたいものだ。
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