Date archive for 5月, 2014

「花」をテーマに所蔵作品展

工芸家のもっとも身近な題材  東京都千代田区北の丸公園の東京国立近代美術館工芸館で、所蔵作品展「花」が6月1日(日)まで開かれている。  花は工芸家にとってもっとも身近な題材。それら工芸作品には、写生に基づいた模様もあれ…

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現場中心の災難対応システムの構築を

韓国紙セゲイルボ  聖水大橋崩壊、三豊デパート崩落惨事のような前代未聞の災難が韓国を襲った時、国民の間では「(事故死でなく)老いて死ぬことが夢だ」という自嘲気味の嘆きが流行した。  「セウォル号」事故のような途上国型惨事…

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エジプト大統領選の阻止を掲げ活動 ムスリム同胞団、大規模テロを画策か

 モルシ前エジプト大統領の出身母体、イスラム根本主義組織「ムスリム同胞団」の動きが、中東諸国の民主化や世界の将来に暗い影を投げ掛けている。同胞団は、エジプトを中心にパレスチナやリビア、チュニジア、ヨルダン、シリア、カター…

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日本の立ち位置 冷静に探れ

元駐ベトナム特命全権大使 服部 則夫 戦後国際社会の構成員 中国的価値観には対抗手段  最近、特に昨年12月の安倍総理靖国参拝以来、何故か私は気分がすぐれない。  何かもやもやとした、憤りというか、微かな不安さえ感じる。…

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悲しみの重さ

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  1994年の秋雨の降る朝、ソウルの漢江に架かる聖水大橋(ソンステギョ)が崩落した。橋の江北側にある舞鶴(ムハク)女子高の生徒たちが乗ったバスが落ちて花のような少女8人が死亡した。登…

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対中抑止で試されるオバマ米大統領の本気度

アジアの同盟国信頼どこまで  オバマ米大統領による日本など4カ国歴訪は、アジアの同盟・友好国の間で疑念が生じていたオバマ政権への信頼を取り戻すことに主眼が置かれた。沖縄・尖閣諸島を日米安全保障条約の適用範囲だと明言したの…

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米比新軍事協定締結、同盟国との信頼強化を歓迎

 米国とフィリピンが新たな軍事協定を締結した。協定は有効期限が10年で、軍事力を背景に南シナ海への海洋進出を強める中国を念頭に、米比軍事協力の大幅強化が可能になり、米軍のフィリピン国内基地へのアクセスが段階的に拡大するこ…

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原発ゼロの夏を前に「乗り切れる」過信に警鐘をならした産経と日経

◆原発早期稼働を訴え  日中の気温が20度を超え、汗ばむ陽気が続くようになっってきた。冷房が恋しくなる季節が近づいている。  そこで気になるのが、夏場の電力需要である。昨年は関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の2基が稼…

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奈良県の明日香村に飛鳥歴史公園がある。…

 奈良県の明日香村に飛鳥歴史公園がある。飛鳥の豊かな自然や文化的遺産を保護し、活用するために整備された公園で、甘樫丘(あまかしのおか)地区をはじめとして5地区から成り、土地の特徴が生かされている。  この公園で5月に入る…

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カウンター貫き王者粉砕、レアル悲願へあと一つ

レアルが前回覇者バイエルン下し、欧州CL決勝へ  堅実に守って速攻に転じ、ゴールを重ねた。レアルが敵地で王者バイエルンから4点を奪い、2試合で5発を浴びせて決勝へ。ボールを6割以上保持されてもむしろ優位に戦い、屈指の攻撃…

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国土地理院、巨大地震の規模を3分で自動推定

新システムの試験を始める、津波警報の活用に期待  巨大地震が発生した際、地震の規模(マグニチュード=M)を3分程度で自動推定する新システムを国土地理院が全国を対象に整備し、来年度以降の本格運用に向け試験を始めた。東北大地…

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神戸物産、エジプトの大規模農場で小麦を収穫

日本の民間企業が本格的な穀物生産、アフリカ大陸へ初進出  エジプト南部ケナ近郊にある神戸物産(兵庫県稲美町)が造成を進めてきた大規模農場(総面積3000ヘクタール)で4月中旬、小麦の収穫が始まった。日本の民間企業が、アフ…

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女性警視が後輩職員のキャリアアップを支援

警視庁が「メンター制度」導入、悩み解決法をアドバイス  女性職員のキャリアアップを支援しようと、警視庁は30日、豊富な知識や経験を有する女性警視(相当職を含む)15人を後輩の相談などに乗る「メンター」に指定した。今後、指…

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「カラー・ラン」“身を粉にして”幸せに

ルーマニアのブカレストで「地球上で最も幸せな5キロ」  ルーマニアの首都ブカレストで開かれたユニークなランニング大会「カラー・ラン」で、周囲の人々が投げ掛けた大量の緑のパウダーを浴びる走者。  大会は「地球上で最も幸せな…

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