ブラジルで「配車サービス」戦国時代に
編集局 2017/3/02 写真|北米・中南米 [会員向け]
ブラジルで急成長する米国発の配車サービスの「Uber」。世界有数の拠点としてUberの世界戦略に欠かせない存在となっているが、ブラジルならではの課題やライバルの進出に直面、転換期を迎えようとしている。(サンパウロ・綾村 悟)
ブラジルは、本家の米国とインドに続くUberの稼ぎ頭となっており、同社にとって最重要拠点の一つだ。ドライバーごとの評価制度を導入した顧客サービスの良さや既存のタクシーに比べて安価に利用できることもあり、今やブラジルの大都市では欠かせない移動手段となっている。
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