米のシリア政策失敗顕わに
編集局 2017/1/12 写真|中東・北アフリカ [会員向け]
昨年末、本紙がインタビューしたエジプトのシンクタンク、アルアハラム政治戦略研究所のモハメド・ファイエズ・ファラハト氏は、オバマ氏の中東政策の失敗の主要3原因を挙げる中で、同氏のムスリム同胞団に対する認識に誤りがあったと指摘した。
オバマ氏は、イスラム勢力内に、国際テロ組織アルカイダのような過激グループと、穏健なグループがあると誤解、ムスリム同胞団を穏健派と見誤って支持したと断言した。
...【全文を読む】