シリア東部で大規模空爆、米国とイスラエルが連携
編集局 2021/1/21 写真|中東・北アフリカ [会員向け]
シリア東部の都市デリゾール郊外で12日深夜から翌日未明にかけて、イスラエル軍によるとみられる大規模な空爆があり、英国に拠点を置く「シリア人権監視団(SOHR)」によると、シリア政府軍兵士を含む親イランの民兵組織の戦闘員少なくとも57人が死亡した。イランからイラク、シリアを横断してレバノンへと繋(つな)がる武器輸送ルートの要であるこの地域は近年、イスラエル軍によって繰り返し攻撃が行われている。(エルサレム・森田貴裕)
イランの核開発阻止も狙う
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