司令官、南部国境の緊急事態に反論 Four-star Air Force general disputes claims of border emergency
米本土防衛に責任を持つ空軍大将が26日、議会議員を前に、南部国境での不法移民と違法薬物の流入は、国家緊急事態には当たらないと述べた。これは、ホワイトハウスの主張とは全く逆だ。
オショーネシー北方軍司令官は上院軍事委員会に提出した書面で、米メキシコ国境の現状は軍事的脅威の水準には達していないと指摘した。
オショーネシー氏の指摘の一方で、国防総省は、トランプ政権の緊急事態宣言後、南部国境に数百人の兵員を追加派遣する準備を進めている。3月までに現在の5000人から約6000人に増員されることを先週、国防総省が認めた。
...【全文を読む】