「殺人ロボット」禁止阻止を主導する米露 Unlikely allies seek world ban against `killer robots’


 ジュネーブで、ロボットを持つ大国と持たない小国の戦いが繰り広げられている。

 20カ国以上が、今週開かれている国連の重要会議の場で、完全自律型兵器の全面禁止を訴えている。この兵器は、反対グループの間では「キラー・ロボット(殺人ロボット)」と呼ばれ、ゆっくりだが着実に存在感を増している。比較的シンプルなドローンがあり、映画「トランスフォーマー」も脚光を浴びた。それによって、大国が小国と対立、米、ロシア、イスラエル、英国などの軍事大国は、自律型機器の技術開発を禁止するいかなる取り組みにも反対すると主張している。


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