イラン核合意で前米政権に疑惑浮上
山崎洋介 2018/1/04 写真|北米・中南米 [会員向け]
イランとの核合意(2015年7月調印)を結んだオバマ前米政権が、同国との交渉の過程で、麻薬取締局(DEA)によるイラン系シーア派武装組織ヒズボラに対する捜査を妨害していた疑惑が浮上している。米紙の報道によるもので、前政権がイランとの関係改善を進める中で、同国が支援するヒズボラへの捜査を妨げていたとされる。共和党から疑惑解明を求める声が高まったことを受け、ジェフ・セッションズ司法長官が調査を指示した。(ワシントン・山崎洋介)
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