米国内の中国スパイ2万5千人、中国人実業家語る
ビル・ガーツ 2017/7/13 ワシントン発 ビル・ガーツの眼|北米・中南米 [会員向け]
米国内の中国のスパイネットワークは、最大2万5000人の工作員、米国で勧誘された要員1万5000人以上を擁し、2012年以降、攻撃的なスパイ活動に転じた。中国の軍・情報機関幹部らと交流があるとされる中国人実業家、郭文貴氏が明らかにした。
不動産投資家の郭氏は、2015年に中国を脱出、中国共産党幹部らの不正を暴露しており、中国政府は1月から同氏への監視を強化しているという。現在はニューヨークに滞在、米国のマスコミのインタビューを受けるのは初めてだ。
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