国務省、イラン問題の会見映像改変を認める State Department admits intentionally editing video of Iran press conference


 国務省は1日、2013年の同省での記者ブリーフィングの記録映像を職員が意図的に改変したことを認めた。改変によって、ジェニファー・サキ報道官の米国とイランの核交渉についての発言が削除され、国務省は、同省職員が発言を削除するよう命じたが、それが誰かは分からないと主張している。

 国務省のカービー報道官は、技術的な「問題」によってこの映像が公式映像から消えたというこれまでの主張を撤回し、記者らに対して、職員がこの問題を検証して、「具体的な要請があり、ブリーフィングのあの部分を削除した」との結論を出したと語った。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ