中国、アジア系米国人の反発煽るサイバー活動 Cyber sleuths blame China-based digital propaganda for fanning Asian American protests


 サイバーセキュリティー専門家らが、大規模な、親中デジタル影響工作活動が行われていることを明らかにした。人種的不公正の報道をめぐってアジア系米国人の怒りをあおり、新型コロナウイルスの発生源は米国だと非難しているという。

 この活動を明らかにしたのは、サイバーセキュリティー企業、ファイアアイ傘下のマンディアント。中国語、ロシア語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、日本語など複数の言語で、少なくとも30のソーシャルメディア、何十ものウエブサイトを使っている。


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